英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

小ネタ盛り合わせ

オット、無事に帰ってまいりました。
今回はイギリスと時差が大きくない国に行ってたので時差ボケはなかったのですが、なんせ乗り換え込みで24時間のフライトで季節が真逆の南アフリカだったので、流石に疲れていつもより早く就寝してます。

ホテルからほぼ出ないまま帰ってきたオットが唯一撮ってきて写真がこちら。

うん。
間違いなく南アフリカだけど、背景は普通の商業施設であんまり異国情緒がない…
遊びじゃなくて仕事をしに行ってたので仕方ないですけどね。
それにしてもこっちは週間天気予報に雪マークがつき始めてるのですが、彼の国では夏になってるんだと思うと不思議な感じです。

南半球といえば、下の子のお迎え待ちの際にあるママさんと立ち話をしてたんですが、オーストラリアに住んでる親戚が来週末から遊びに来るっておっしゃってて、「あっちは夏のいい時期になるのにわざわざ寒くて湿ってるイギリスに来るのはもったいなくない?」と率直な質問をしたら「本格的なクリスマスを子供に体験させたいんだって。ビーチでBBQはいつでもできるからって。」ですって!
なんか…その余裕が悔しい…

クリスマス、という流れでもうひとつ。
下の子ママさんWhatsAppグループがまた賑わってたので読んでみたら、まず最初にあるママさんが「うちの子が作ったクリスマスカード」と題して写真を添付してきてました。
もみの木のシールのまわりに星のスタンプが何個か押されてて、真ん中に大きく手書きで「bum bum」とありました。

bum bumとは、幼児語で「おしり」という意味なのですが、それに反応した別のママさんたちがコメントしまくってて、カードを作った子のママさんの説明は以下の通りです。

実はこれ学童の時間に作ったヤツで、本人は最初ネコが靴下を頭に乗っけて遊んでる絵を描こうとしたんだけど、学童の指導員さんに「そんなのクリスマスっぽくないからダメよ」と言われてやる気がなくなって適当なシールを貼ってそれっぽくして、メッセージは「dumb dumb」って書いたつもりらしいんだけどbとdがごっちゃになってちゃんとスペルできてない故の出来事なのよ。
ホントの意味は「F*** You」ってことらしくてさ…😅

dumb dumbとは、これまた幼児語で「おばかさん」とか「マヌケ」という意味でして、真相を知ればかなり反抗的な内容なのに、言葉のセレクションおよび子供らしい間違いのせいでクレヨンしんちゃんに早変わりしてしまったようです。
反抗すらかわいいなぁ、もう。

↓正月を見据えて…↓