英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

里帰りィ!

すっかり年が明けてしまいましたが、皆様よい新年を迎えられましたでしょうか?
私はおかげさまで忙しくも充実した里帰りとなりました。

まず、旅の初日はフランクフルトで一泊しての乗り継ぎだったんですけど、飛行時間は1時間ちょいですからなんてことないわけで。
予約していたホテルは空港から電車で一駅、Gateway Gardens駅から徒歩30秒のHyattで、ぶっちゃけあんまり期待してなかったんですが、お部屋がかなり広めでベッドもふかふかで帰りの乗り継ぎでもここにしようとオットと即決しました。
チェックインの際に、私たちの前に並んでいたご夫婦が「久しぶりの旅行でHyattに連泊してるっていうのになんで部屋が掃除されてないんだ!」って怒ってらっしゃいましたが、昨今はこちらから依頼しない限り連泊の場合エコの事情で清掃って入らないんだよ?と喉元まで出かかりつつ、受付の方が丁寧に対応しているのを温かく見守っておきました。
余計な口を出してこじらせたらホテルの人がかわいそうだもん。

そしてドイツといえばクリスマス・マーケットってことで、荷物を部屋に放り込んでちょっと休憩したところで市内に繰り出すことに。
中心地までは電車で20分弱くらい。
オットにくっついてったので地名とかはさっぱりわかんないんですが、なんかものすごくドイツっぽい場所に辿り着きました。

パンケーキやらソーセージやらで子供達はご満悦。
オットもビールをジョッキで飲んでご満悦。
メリーゴーランドにも乗ったし、何やら楽団が屋根の上で演奏しててとても楽しかったです。

翌日は日本への長いフライトが待っているし、子供もいるのであまり夜更かしにならない時間に切り上げたのですが、電車に乗っていたら乗務員さんのアナウンスが入り「Gateway Gardens」という単語は聞き取れたもののドイツ語はさっぱりわからないのでちょっと不安になっていたら、我々が降りるべき駅を通過して空港まで行く羽目になりました。
ホームにはたくさんの人が溢れてて、多分事故かなんかだろうと予想して駅員さんに声をかけてみたら「Take shuttle bus!(シャトルバスを使え!)」とだけ言われ、どこからバスが出てるとかの説明もなく…
仕方ないので一駅だけだしタクシーに乗ったら、乗る際に「カードOK」って言ってたのに、ホテルに着いたら「Cash only!!」とキレられて、ロビーにあるATMでユーロをおろそうと私だけ下車して現金の用意をしようとしていたらオットと子供らがロビーに来て「なんか散々ドイツ語で怒鳴って運賃取らずに走り去った」とか言われました。

謎の国、ドイツ。

↓今回覚えたドイツ語は”Toiletten”↓

ヒースローで手に取ったフリーペーパーの「クリスマスに買うべきもの紹介」にキューピーのマヨが載っててニヤリ。