英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

洗濯機サーガ おまけ

新しい洗濯機は自分で取り付けできました。
なんなら新しい工具まで買っちゃったし、巾木スペースを改造して引き出し式の収納を作ってしまおうかとか調子に乗って妄想すらしてるあたり、怒りもおさまって通常営業に戻りました。
自分でもびっくりするくらい単純。

でも。
人の話を聞かないおっさんに外に放り出されてしまった古い方の洗濯機。
楽しい妄想をしながらも、この悲しい存在のことも忘れてはおりません。
いやまあ、どうするもこうするも、自分で自分の車に積み込んでゴミセンターに持ち込むしかないんですけどね。
最初は家の前の歩道に放置され、それだと通行の邪魔になるし危ないのでヒーコラ言いながらウチの敷地内に移動させました。
お散歩中の犬にマーキングされても嫌だし。

歩行者の安全はこれで確保できたけど、家の真ん前に洗濯機(ドアにテープがベッタベタ状態)が置かれてるのは著しくみすぼらしい…
かと言ってこのデカくて重たい物体を引きずって移動することはできても、一人で持ち上げて車に乗せるのは到底無理。
ゴミセンターの職員さんは手を貸してはくれないから下ろすのも自分一人だし。
オットは家にいるけど、ゴミセンターが開いている時間はオットも仕事があるから手伝ってもらうこともできないわけで、みっともないけど週末まではここに置いておくしかないよね。

そう自分に言い聞かせてみたものの、窓の外を見れば洗濯機が目に入る。
夕方ブラインドを下す時にも洗濯機は雨の降るなか佇んでるし、夜寝る前に戸締りを確認した際にチラッとブラインドを上げて覗いてみてもそこにいる。
なんだか心が痛いわ…まだ使えるのに…

そして翌朝。
起きて身支度をして、お弁当を作ったりいつも通り朝の準備に追われて、学校まで行くのにちょっと寒いからなんか羽織るものが欲しいと2階に上がり、なんとなく窓から洗濯機の様子を確認したらですね。
グレーの乗用車が歩道に乗り上げてウチの真ん前にベタ付けしてて、洗濯機をトランクに入れようと見知らぬ高齢のオッサンが四苦八苦してました。
そんでもって、歩道を塞がれて強制的に足を止めさせられていた男子高校生が「これじゃいつまでたっても登校できない」と判断したのか、親切にもオッサンのお手伝いをして無事に通過し、オッサンが勢いよく走り去っていくまでを目撃しちゃいました。

業者が言ってた、置いておけば廃品回収がタダで持ってってくれるってのは本当でしたねぇ。
でも、持ってくにしても一声かけてくれないとなんとなく気持ち悪い…よね?
男子高校生はただの親切なのはわかるけど、下手したら窃盗に加担したことにもなっちゃうんじゃね?とか思いつつもちろん通報する気などさらさらなく。
実際のところ、通報しても警察は「不用品を持ってってもらえたんならよかったんじゃない?」とか言うでしょうけどね。

今回の洗濯機騒動はこんなふうに幕を下ろしました。
なーんかこれでいいのか、腑に落ちないけどね。

↓作るのはいいけど…捨てるタイミングが難しい子供の工作たち↓