英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

結婚式

また寒さが復活してきてて、もういい加減うんざりしてるしゃーくちゃんです。
5月だよ?それなのに分厚い靴下とフリースを着て日中を過ごしてるってどうなのよ?
強者はヘソ出し短パンで歩いてますけど、薄手のダウン着て武装してるお仲間もいる、そんなイギリスの春です。

とにかく寒い!と、吹きっさらしの校庭でママさんたちと愚痴りつつ子供たちが出てくるのを待っていた今日の午後。
ママさんの一人がフォトグラファーさんで、これから結婚式シーズンなので週末は全て埋まってる、という話題になりました。
忙しいのは大変だろうけど夏休みまで全部埋まってるってのは売れっ子ってことだから素晴らしいじゃーん、などとお上手を言っててふと意地悪な質問もしてみたくなりまして「ねぇねぇ、今まで行った中で”興味深い”結婚式ってあった?」と聞いてみました。

私としては神父さんの「この結婚に反対する人はいませんか?」の定型文のところで、ドラマのように「ちょっと待ったぁ!」が入ったとか、花嫁の父のスピーチが最悪だったとかそういうのを期待してたんですが、彼女はちょっと考え込んでから「”Don't Tell The Bride”って番組見たことある?アレの式に呼ばれたことならあるわよ」と、予想外の答えをくださいました。

番組が出す£10,000の予算内で花婿が全ての段取りをする。
花嫁は結婚式当日までどんな内容になるのか知らされない。

というのが大前提の番組なんですが、当然バラエティーなのでとんでもない式になることがほとんど。
結構な確率で花嫁は絶望の涙を流し、女友達は花婿を罵倒するけど、招待客もすでにいるから渋々式には出てみたら意外といい感じに収まって最後は笑顔で式を終える、ってのがセオリー。
ママさんがフォトグラファーとして呼ばれた式もその系統で、花婿はオタク、花嫁は典型的なエセックス娘という「この二人が交際してること自体がアンバランスで奇跡的」なカップルさんだったそうです。

もっと詳しく聞きたかったのですが、子供たちが教室から出てきちゃったので具体的に何を目撃したのかは聞けませんでした。
視聴者は他人事だから笑ってみてられても、依頼されただけとは言っても重い空気の現場にいたらそりゃもういたたまれないだろうな、と。
そんな番組が8期もやってるってんだから、今度は結婚したカップルさんの「その後」を追跡してみてもいいんじゃないかなんてどこまでも他人事なワタクシ。

↓無茶しやがるぜ↓