英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

イタリア 1

ハーフタームだったのでイタリアに行ってました⭐️
トスカーナにお家を借りて1週間、夏休みにどこにも行けなかった反動というか。
ってことでお写真含めてダイジェストしたいと思います。

こちらが泊まってたおうち。
我が家の3倍くらい広い…
プールとジャグジー、サウナまでついてる地上2階、地下室付きの豪邸かと思いきや、昔の納屋を改築した物件だそうです。
牛馬の方が私よりいい生活してたってことなのかしら…

初日は空港からレンタカーで移動して、途中スーパーに立ち寄って終了だったんですが、イタリアのドライバーさんたちはとにかく怖い。
老若男女問わず結構なスピードでぶっ飛ばしてくるし、道幅はイギリスよりも若干狭いのにものっすごく煽ってくるの。
いや、どちらかというと「煽り運転」という概念すら存在しないんじゃないかってくらいナチュラルに背後にピッタリくっついてくるのが怖い。
なので助手席に乗って移動してただけなんですがものすごく疲れて、夕飯も早々に泥のように眠りました。

翌日起きたら、子供たちは「プール入っていい?いいよね!ホリデーだもん!」と答えを聞く前にパジャマから直で水着に着替えて水に飛び込んでるし。
イギリスよりあったかいって言ってもプールの気温ではないと言ってるのに…
ま、ヨーロッパの日曜日は、観光地や大都会はともかく田舎の方は店は全部閉まってるし、やることもないので水遊びをする子供達を眺めながらのんびり朝食をとりました。

庭から見える景色がコレだからね。
やってらんねーというか、帰りたくないというか。
でもここに住んだら車は必須で、ってことはイタリア人の恐ろしい運転と向き合う日々だからどうしようかしら、なんて誰も住んでくれなんて言ってないのに妄想だけが膨らんでいきました。

日が高くなって気温も20度をちょっと超えてきたものの、やっぱり水温は低いし、下の子の唇が紫になってきてたのでプールは終了。
お昼ご飯を食べてお散歩に行くことにしましたが、右を見ても左を見てもオリーブ畑か葡萄畑のどっちかしかない。
人すらいないし。

歩けど歩けどずっとこんな景色。
子供たちは刺激がなくてちょっと不満そうでしたが、大人には「The・休日!」って感じ。
これで私がワイン好きだったら完璧なホリデーなんでしょうけど、ぶどうジュース止まりなのが申し訳ない。

↓コレなら雰囲気出るね↓