英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ドレスコード

長らくご無沙汰をしておりました、しゃーくちゃんは生きてます。

イースター休暇で義実家詣をしてきたのですが、その主な理由ってのが義実家に新しい家族が増えましてご挨拶に。

4代目黒ラブ様でございます。
この子のおかげなのか、義父母もなんとなく若返ったような感じでした。
いやもう、むっちゃカワイイ…

で。
ようやく春がやってきてコートはほぼ必要なくなりまして、でも朝晩はちょっと寒いので上の子はお友達の間で流行ってるジャージを羽織って学校へ。
結構カラフルなジャージが人気らしくて、オレンジだったり真っ赤だったり、キレイな桜色のジャージを着てる子などをまだ冬が終わり切らない時期にちらほら見かけていたのでうちの子のえんじ色のヤツはむしろ私の中学時代が思い出されて逆に地味に感じたりして。

その”えんジャー”で今週は登校してたのですが、金曜の夕方帰宅するなり「んもう!またMr. XXに”派手すぎる”って言われた!黒でないとダメなんだから次にまた着てきたらDetention(居残り罰)にするぞって脅された!その話をしてる横をもっと派手な色のジャケット着てる子が歩いてるのに、私のことだけいっつも見つけて注意してくるのなんなの?!」とご立腹。
学年主任に相談してみたら?彼女はこのジャージ褒めてくれたんでしょ?
そう言ってみたら「Mr. XXは教頭だからMs. Gは彼の肩を持つだろうし無駄だよ」とさらに苛立ってまして。
なので、まず学校のサイトを開きドレスコードを確認した上で

校長先生に「先生はこのジャージどう思います?Mr. XXが”黒でないとダメだからDetentionにする”って言うんですが、校則のドレスコードには”コートの色は指定しない”って書いてあるんですよね。私、混乱しちゃって…新しく買うにもお金かかるし…」って聞いてごらん。
他の子がどうだとか怒ってるような口調になっちゃダメだよ?あくまで”私、混乱してます”って感じで言うんだよ。
校長に聞く前に教頭に遭っちゃってまた言われたら”ドレスコードには黒でないとダメとは明記されてなくて新しく買うには母が信じてくれないので直接話してもらえますか”って言ってもいいよ。

って悪知恵というか根回し方法を伝授してみました。
学校のルールとして明確にそうだってことならともかく、教頭の個人的な好みのために上の子の感情をねじ伏せてまで新調するのは違う気がするの。

↓懐かしのヤンくみ↓

窓拭き

あったかくなったり寒くなったりを行き来して、春が近づいてきております。
ここ数日は雨も降ってないし!

ちょーっと薄曇りですが洗濯物を外干しできるまでになったので、今朝は気合を入れてシーツを洗って庭に出てバサバサやっていたら、どっかの業者さんと思しき人が何食わぬ顔でシャーリーちゃんちからうちを通過してニューお隣さんの庭に入って行きました。
人が来ることは予想してなかったのでちょっとビックリしましたが、窓拭き用具を一式抱えていたのでなんの業者さんかは一目瞭然。
なので目礼だけしたら業者さんがすっごい笑顔で「Hi. Good morning! I'm just a window cleaner!(おはようございます!単なる窓拭き屋ですよ)」と人懐っこく話しかけてきたので私もちょっとだけ手を止めて立ち話。

お天気の話から始まってもちろん営業トークに突入ですが、窓拭き屋さんの値段がいくらなのか興味津々だったので「じゃあ、お隣さんと同じ数の窓なんだけど、おいくらくらいになるのかしら?」と聞いてみたら2ヶ月に一度の作業で£35と言われ、ちょっと心が揺らぎました…
正直、自分でできるんだけどさ。
だからこそ£35で楽できるならしてしまいたい、という思いに後ろ髪をひかれつつ「I'll think about it(考えとくわ〜 ≒ 要らん)」とお返事しました。

うだうだ考えているところにオットがジョギングから帰ってきたので「いやぁ、お隣さんは家のメンテや生活にすっごいお金かけてるよねー、窓拭き屋さんに家事代行に食材配送の定期便だよ?どんだけ稼いでんだろう」とボヤいてみたら「だって二人ともずっと家で仕事してて通勤費も洋服代もかからないし、子供もいないじゃん」とあっさり言われてしまいました。

そうよね…
隣の芝はめっちゃ青いけど、私と同じ生活をしてるわけじゃないんだから、お金をかける場所も違って当たり前よね…
今の我々は裕福じゃないけどちゃんと生活できてるんだし。

己のみっともない嫉妬心を盛大に反省して、お隣さんが業者を2ヶ月にいっぺん入れていると言うなら、私は毎月ちゃんと窓を拭くことを誓う、、、、、ことを目指します。

↓ずーっと気になってるけど、二重ガラスでもいけるのか?↓

関係ないシリーズ。春だから抜け毛が激しいご近所の猫さん。

誤報

たった今起こった面白い出来事!
黙ってられないから書いちゃう!!

うちのオット、朝仕事を始める前にランニングに出かけるんです。
少なくても週に2・3回。
今日も走りに出ていつものように帰宅してシャワーに直行しました。

オットがシャワー中、私もいつも通りパソコンに向かってバイトをしていたのですが、突然玄関をドンドンドン!!と叩かれてビビりました。
宅配にしては乱暴だなぁ、と思いつつ玄関を開けてビックリ。
警察官が3人立ってるじゃありませんか!
後ろの二人が周囲を警戒していて、一番先頭の警察官が「玄関をこじ開けようとしている男がいると通報があったのですが、あなたはこちらの住人ですか?」と言われまして大爆笑ですよ。

あ、それ間違いなくうちのオットですぅ。
ランニングから帰ってきて今シャワー浴びてるんですけどね、そんなに怪しかったですかね?

そう答えたら警察官は「ちゃんと鍵を使って入ってきたってことですね?帰宅はいつ頃ですか?」と一応確認してきて「あーはい。正確に覚えてないけど10分くらい前ですかね?」と答えたら「わかりました!何事もなくてよかったです」と笑顔になってくれました。
「お騒がせしてすみません〜。でも通報に駆けつけてくださってありがとうございます」とお礼を述べてお見送りした、という次第です。

玄関を閉めたタイミングでオットがシャワーから出てきてのほほんと「え?誰か来たの?」と言うもんだから「あんた、怪しすぎて通報されたわよ?警察官が3人来て安全確認されちゃったわ」と答えたら「あ!さっき俺の後ろでウロウロしてた婆さんだ!すっごい俺のこと見てたから変だと思ったんだよ〜」だってさ。

一通り笑った後で思ったんですけど、実は先月うちの近所で泥棒が入ってるので、誤報とは言えすぐに駆けつけてくれる警察官がいる町でよかったわ。
一瞬だけアメリカのICEのように合法移民だけど強制送還させられるのかも、とか思っちゃったけど。
あ。
でも私の身分証の確認とかもしてないし、演技派の泥棒だったらあっさり切り抜けられてたのかもしれないですね。
戸締りはちゃんとしよう…

↓また観たくなったよ↓

スクールウォーズ

熱血ラグビー青春物語、ではなくてですね。
現在イギリスで問題になってるティーンエイジャーの流行だそうです。

先日、上の子の学校の校長先生名義でピロンとメールが入りまして、事務的な内容かと斜め読みしてみたんですが、意味がさっぱりわからなくて。
「このことについては単発的なことであり、学校としては対応済みです」みたいな。
斜め読みだからダメなのか?と思って端から端まで全部読んでみたけど具体的なことがさっぱりわからない。

首を傾げていたら上の子が帰宅したので「ねぇねぇ、校長先生から学校でなんかあったみたいなメールが来たけどあなた知ってる?」と聞いてみたのですが、上の子も「えー?今日はフォームルームからの移動がなかったから教室からほとんど出てなくてわかんなーい」と言われてしまいました。
ま、知らないってことは変なことに巻き込まれてないってことだからいいんだよ、と答えたもののやっぱりちょっと気になる…

明けて翌日。
朝のニュースで「親御さんたちに注意喚起です」と言っていたのがタイトルの”School Wars”でした。
それってのがTikTokやらSnapchatやらのトレンドで、学校ごとに”赤チーム””青チーム”に分かれて刃物などの凶器を用いてバトルをすること、らしいです。
は?
21世紀のイギリスですよね?
80年代の日本の不良文化じゃないよね??
校長先生のメールはつまり「学校でなんかあったけど最近流行りのスクールウォーズじゃないよ」ってことだったみたいです。

そしてその日の午後。
上の子が帰宅して「昨日の話だけど友達に聞いてみたらY8の子がY7の子をボコボコにしたんだって、なんでかは知らないけど」と報告してくれました…
どっちにしろ暴力沙汰じゃないですか…
うちの子はそういった無意味なトレンドに乗っかるような子たちではないので当事者になることはないですが、校内に暴力的な子がいるから巻き込まれる可能性も十分にあるわけで、なんつーか、イヤーな気分です…

体力が有り余っててなんか身体的に発散したいってんだったら、それこそ学校対抗ラグビーでもやればいいじゃんね?
タックルもあるし、どろんこになるし、合法的に押し合いへし合いできますよ?
なんなら紅白歌合戦でもいいんだし、別の対抗戦をしなさいよ、もぅ…

↓今ならもれなくコンプラ違反↓

善き隣人

一瞬だけだったんですが、春が訪れました。
気温が16度まで上がって、暖かい日の光がほぼ一日中家の中まで差し込んで…
今日は10度で薄暗くて明日は雨の予報ですので、ホントに一瞬だけですが、やっぱり日光ってメンタルにも大事なもんなのよねぇ…

そう思ってるのは私だけじゃなかったみたいで、スーパーで久しぶりにばったりでくわした上の子の元クラスメイトのママさんはやたらとハイテンションで「今日の午後は子供達が帰ってくる前に庭で夫と昼酒をするのよっ」って言ってました。
勤務時間内のご主人も飲むのかは聞きませんでしたが、仲良しなのは良いことです。
テンション上がりすぎな気もしますが、これが日光マジックですかね。

その帰り道に、下の子の送迎の際にいつもお見かけするママさんにばったり遭遇しました。
お子さんはうちの子とは別のChurch of England系列の制服を着てて送迎の際にお互いがすれ違う形で、いつからかどちらからともなくご挨拶するようになりまして。
お名前も存じ上げないのですが、まあイギリスあるあるな感じ?
お子さんがあの学校に入れるってことは、親御さんもきちんと教会に行ってて神父さんなり教会のつながりだったりを持ってる人でしょうから、確実に「善き隣人」ですね。
今のうちにビタミンDを生成しましょ!とか言われたので「そう思って徘徊してますぅ」と答えたら爆笑しながら去っていかれました。
なんかいっつも元気で常に急いでる方です。

で、お日様でご機嫌、テンション高めな人たちと立ち話してご機嫌、だったのは昨日の話で、曇り空でどんよりした1日を過ごし、下の子のお迎えにトボトボと向かっていた今日。
歩道を歩いていたら、一軒のお宅から蛍光色の安全ベストを着たお兄さんがヒョイっと出てきました。
その人が私を見て「あ!普通に歩いてるね!足は良くなったんだからゆっくり筋トレ始めてね!」とすっごいいい笑顔。
よく見てみるとAmazonの配送のお兄さんですよ。
エルフ帽をかぶってないから忘れかけてましたが、私が坐骨神経痛をやったのを知ってて筋トレを勧めてくるとなるとあのお兄ちゃんしかいないですし。>>>この兄ちゃん。

一回会っただけで覚えててくれて嬉しいようなそんなことは忘れて欲しいような、ちょっと複雑な気持ちになりつつも、本気で筋トレをオススメしてくれてるのだけは理解。
これもまた善き隣人なんでしょうけど…とりあえず「ありがとーぼちぼち頑張るねー」と思ってもない返事をしておきました。
あっちの光が強いとこっちの影が濃くなるぜ。

↓知っとくとたまに役に立つ雑学、くらいの感覚でどうぞ↓

なぜウチが?

結論を先に言っちゃえば、よその家のことなので私がとやかくいうことではないんです。
今回は、もはやグチを通り越して悪口に近くなっちゃうような気がするんですが、だからこそ家で子供たちが聞いてるかもしれない環境では言えないので、日本語でここに書き殴ります…

ハーフタームが終わって、子供たちが元気に学校へ戻りました。
子供部屋の掃除機がけとかソファの下の掃除なんかをしてすっきり爽やかな気分で過ごし、下校時刻になり上の子も帰ってきまして。

で、上の子は毎週月曜にとある習い事に通い始めたんですがTちゃんと一緒に行ってまして、送迎を交代でやろうとTちゃんパパさんとゆるーい取り決めを交わしております。
今週はうちが車を出すことになってるので「Tちゃんに6時半で大丈夫か確認して」と上の子に声をかけました。
すると「あ。Tちゃんは今日学校に来なかったんだよね。今週はお母さんのところに行ってて、お母さんの体調が良くないから車が出せないってことで」だってさ。
いや…バスで通えるべ?
まあ、よそのおうちのことだからどーでもいいけどさ。

え?じゃあ今週はあなただけで、来週はTちゃんパパさんでいいのかな?
それとも来週はうちがやって再来週パパさんにお願いしようか?

極力負の感情を声に乗せずカジュアルにそう聞いてみたら、上の子は

えー?Tちゃん今日は行かないっていうから私も行かなーい。
来週のことはTちゃんがパパのところに行ったら聞くよ。

ですって…

だ・か・らっ!
なんでウチが彼らの「共同親権たらい回し事情」を考慮しないといけないんですか?
ちょっと遠くの村に家を借りたのはママさんの勝手だし、自分の体調不良で子供を学校に送れないから休ませるってのも私にはこれっぽっちも関係ないからどうでもいいですけど、「習い事先に話が合う子がいないからTがいなければ行かない」とか言われると、ちょっとムッとしてしまう大人気ないワタクシ…

Tちゃんはさぁ。
仲良しのお友達かもしれないけど、あなたの人生の責任は取ってくれないんだよ?
だからあなたが何かを選択する場合にTちゃんの有無は横に置いて考えて欲しいんだな。
Tちゃんと遊びたいだけで通ってるんだったら習い事に意味はないわけで、いっそ学校帰りにどっかでダベって帰ってくればいいじゃん。
その方が送迎のやりくりとかしなくて私も楽だし、なんなら浮いた月謝でスタバに週イチで行けるよ?

そう言いたいけど、これを言ったらダメなような気がして今このようにグチを垂れ流している状況です。
Tちゃん、悪い子じゃないのは小さい頃から見てて知ってるけど、取り巻く環境がめんどくさくて取扱注意案件で、それにウチが巻き込まれることに納得がいかない…

↓人生は選択の連続です↓

旧正月

今週はハーフタームで子供たちがずっと家におりまして、雨だし寒いし、困ったもんです。
しかも、上の子だけじゃなくて、下の子もついに「ホリデーキャンプはつまんないから行きたくない!」と言い始めてしまいまして…
育ってると喜ぶべきか…?

そんなわけで、家でぐーたらテレビを見たりお友達とメッセージのやり取りをしたりして過ごしている子供たちなんですが、夕飯時に上の子が友達から聞いたという話で「Hちゃん(香港人)がChinese New Yearのお祝いで100ポンドもらったんだって!なんで日本では旧正月を祝わないのよ!?」と大変ご立腹でした…

いやぁ、まあ、なんつーか日本はカレンダー通りのお正月だからさ、うん。
などと歯切れの悪い回答をしたのですが、実は日本にもお年玉ってもんがあるんだなぁ。
今まで一度もやってないけどさっ!てへ。
そもそも、近年はクリスマスで義父母から現金をもらってるじゃないか、と。
Hちゃんもプレゼントはもらってるかもしれないけど、現金ではないだろうし?
そう言ったら、納得はしてないようでしたがそれ以上は要求されませんでした。
ちょっとホッとしつつも、そのうちアニメとかで日本のお正月の風景などを見てお年玉の存在を知られてしまう日も来るかもしれないなぁ…

そしてその会話があった翌日、ひっさしぶりに晴れ間があったので子供達を連れて町までぶらぶら買い物に出ました。
子供たちがアジアンショップでおやつが欲しいと言い出しまして、旧正月ですから香港人オーナーの店だし開いてないかもよ?と言いつつ行ってみたら普通に営業してました。
たくましいなぁ。

ハーフターム中で親子連れのお客さんが何組かいてオーナー夫人も接客で忙しくしてらしたのでささっと商品を選んでレジに並びました。
私の番になり「Happy New Year〜」と声をかけましたところ、オーナー夫人が「Oooh! 」となぜかカウンターの下にしゃがみ込みまして。
え?私、変なこと言ったかしら?と思ったら、笑顔で立ち上がって「これ!この前渡そうと思って忘れてたんだけど思い出せてよかったわ!試しに一個だけ入荷してみた商品なんだけど感想教えてくれる?」と渡してきたのがこちら↓↓↓

試すまでもなく大好きです!
ありがたく頂きましたが、なんかいっつもおまけとかしてもらってて申し訳ない…
日本食の基本レシピとか作って渡してあげたほうがいいんでしょうか?
お店の他の商品と合わせて作る一品、みたいな感じで。
味噌汁、なめこそば、冷奴以外に何がウケるかな…

↓うちの子達、現在はちいかわに夢中です↓