英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

イタリア 2

次の日は、ちょっと遠出してフィレンツェまで行ってきました。
英語だと”フローレンス”って言われるからどこなのか一瞬迷うかの有名な場所ですね。

着いたのがお昼過ぎだったのでカフェで腹ごしらえをするべく、広場で見つけたお店に滑り込みました。
テラス席だったんですが、隣のテーブルはイタリア人のおっちゃんが一人でグラスを空けまくってまして、我々の料理が出てくる頃にはもうすっかりできあがっちゃってたのか、なんかお会計で揉めてるし。
伊語でやりとりしてたので詳細は不明ですが、なんとなく自分が頼んだ量を把握してなくてぼったくられてると怒ってたらしくて、おっちゃんが自ら警察に連絡して、めんどくさそうに到着した警官二人に諭されて言われた額を払ってフラフラ出ていくという場面に遭遇。
私には愉快なエンタメだったけど、子供たちは居心地が悪そうにしてました。😇

広場のひとつ。
彫刻の見本市ですか?ってくらい無造作に置かれてますが、きっと有名な人の作品なんだろうなぁ。
首からガイド用のオーディオ機をぶら下げてる団体がわんさかいて、たしかにあれがないと何が何やらわかんないので、子供たちにはひたすら「すごいねぇ」「なんかでっかいねぇ」「全部手作業だったんだよぉ」としか言えないダメ母でした。

歴史的な偉人・有名人の彫刻がたくさんある通りを抜けて川に向かって歩いてると

名前だけはよく聞くヴェッキオ橋に到着しました。
何がどう有名なのかイマイチわかってないけど、いろんな映画とか旅行番組で見たことのある景色に感動。

なんとなくですが、どっかにルパンいるね。
次元とパスタの取り合いしてるね。

そんでもって、これは外しちゃダメでしょってことでドゥオーモ大聖堂。
外観だけで中には入ってないです。行列がすごかったから。
こんな建物を見ると、つい「世界ふしぎ発見!」って叫びたくなるお年頃なしゃーくちゃんです。

発祥の地ですから、当然ジェラートもいただきましたよ。
Venchiのエスプレッソとパンナコッタ。
おやつとコーヒーを一緒に食べて一挙両得。
正直な感想ですが、めっちゃクリーミーでまったりしてて度肝を抜かれました。
ジェラートって結局どこのも似たり寄ったり」などと思ってた過去の私を正座させて説教したくなるような味、って説明になってないですね。

↓これももちろん大好きなんだけど別次元でした↓