英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

スコットランド 4

お天気が良くなかったので、室内でできる観光をしにスターリング城に行ってきました。

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道中で撮った写真。
ね?お天気良くないでしょ?風情はありますが。

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お城の外観。
このどんより具合が中世の城!って感じでなんとも。

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お天気が良ければ領地を見渡せる素晴らしいロケーションなんでしょうけどね。
視界が悪いので手前の方までしか見えなかったです。

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もちろん内部は補修もされてるし電気がついてるから明るいんですけど。
新し過ぎて「中世ごっこ」が捗らないじゃないか。(身勝手)

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こちら、女王様の玉座
玉座っていうより映画監督の椅子の豪華版…
女王様オンリーで、王様との謁見室ってのはまた別の部屋になるそうな。
壁にかけられてるタペストリー(復元)は「ユニコーン狩り」にまつわるものだそうで。
ファンシーさのかけらもなく血生臭さ満載で、下の子すらユニコーン関連だってのにドン引きしてました。

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別の展示室にあったタペストリー残存部分の写真。
本物はなぜかニューヨークにあるそうですが、犬がユニコーンに齧り付いてる、っていうか血を啜ってるよ…?ひどくない?
流し目で立ってる人もなんか「悪」な感じで、鬼灯の冷徹のキャラ感があるって言っても家族の誰も理解してくれないのでここで晒します。

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これは王様との謁見室の天井。
血生臭さはないけど胡散臭さはある…
ガイドさんいわく、王様が「俺の来歴、俺の好きな歴史人物を飾るぜ!俺の”フェイスブック”だぜ!」ってことで作らせた、なんて説明してて非常にわかりやすかったです。
王様と謁見する際は直接王様を見ちゃいけなくて、天井を見上げて話をする決まりだったそうで、それがこのフェイスブックを作るきっかけだったとか。
話す人は首が痛かったろうなぁ。

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説明をしてくれたガイドさんは当時の衣装を着てらして、こんな人から「俺のフェイスブック」って台詞が出てくると笑える。
袖に携帯隠し持ってそうですよね。

このお城の写真はまだまだあるので明日に続く。

↓これすっごく観たいんだけど…長瀬くん…↓