英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

動物の赤ちゃん、呼び方の違い

マクドナルドのハッピーセットに入ってたおもちゃなんですが、今回はいわゆる「おもちゃ」じゃなくて、教育系のカードでした。

動物の赤ちゃんの写真で、どうやって遊ぶのかはいまいちよくわかりませんが、サイズ、可愛さ、強さ、忠誠心なんてのを数値化してるあたり、トレーディングカードとか対戦とかしてくださいって感じなんでしょうか?
動物の赤ちゃんはどいつもこいつも可愛いので私は決められないですが、なんかもう数字になってるならそれはそれで受け入れちゃおうかな、とか思ったり。

それはともかく。

動物の赤ちゃんの英語での呼び方?にこんなに種類があるとは思ってもいませんでした。

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左上から右に移動していく形で…

まずリスザル。人間っぽいからInfantっていうのはなんとなく「なるほど」です。

次がライオンの子。Cubってのは知ってましたので特に感慨はないですが、その隣の馬の子がFoalっていうらしいと初めて知りました。

そして真ん中列の左。子うさぎも「Kitten」?と思ってググってみたら子猫だけじゃなくてうさぎもネズミもそうだったらしいです…衝撃…

でもモルモットは「Pup」って書いてあるし、どういう基準で決められているのか気になってきました。

カンガルーの「Joey」、フクロウの「Fledgling」、リャマの「Cria」も初めて目にしまして、どれもこれも「Baby◯◯」で済ませてた自分に気がつきました。
Joeyは有袋類の子、Fledglingは巣立ち直後の若い鳥、Criaはラクダ科の子のことらしいです。
日常会話で「そういえば巣立ち直後の鳥がさぁ」なんて、日本語ですら気軽に出す話題でもないですし…ねぇ?

そして最後のサイの子が「Calf」ってのも、これは仔牛のことだとばかり思ってましたが、大型哺乳類の幼獣は全部Calfになると辞書に書いてあってお勉強になりました。
鯨の子もCalfらしいです。哺乳類だから。
でも馬も大型哺乳類だけど彼らはFoalってまた別に名前がついてて、家畜として人間の身近なところにいたから特別に別の呼び方がされるようになったのかね?そういえばなんかのテレビで哺乳類であるイルカの子を「Pup」って言ってたような気がするんだけど気のせい?と、やはり定義がなんなのか気になるところです。

日本語ではものの数え方が「1個」「ひとつ」「1本」どころか、お箸が「膳」うさぎが「羽」などなど細かく違ってて日本語を勉強している人に「嫌がらせか!」って言われたりしましたけど、英語では赤ちゃんの呼び方が私が今まで知ってたよりも細分化されているとマクドナルドさんに教えてもらっちゃいました。

あー、あと雌雄で呼び名が変わるのもやめてほしいよね…

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