Sue Grayのレポートが提出された！って月曜のニュースが沸き立ってました。
なんのこと？ってお思いでしょう。
ボリス周知の元で行われた、首相官邸でのロックダウン中のパーティについての報告書をまとめていたのがこのSue Grayさんとおっしゃる方で。
ちょっと前からこの名前があっちこっちで言われ続けていたのですが、月曜日のニュースでようやくご本人のお顔を拝見することができました。
なんか、伝説上の偉人とか「スー・グレイ」という妖精みたいな架空の生き物なんじゃなかろうかってくらい名前しか出てこなくて…
私が積極的に検索してれば写真くらいならすぐに出てくるんでしょうけど、そこまで興味がなかったくせに、ニュースで名前を聞くたびに「実在する人物なんだろうか？」とか失礼なことまで考えちゃってました。
これがまた普通の女性、若干「学校の先生」な雰囲気でしたがホントにふっつーの女性で、きっとボリスがパーティなんてしなければここまで有名にはならずに静かな生活を淡々と続けていたんだろうなぁ、って。
ご本人が有名になりたかったとしてもこんな形ではなりたくなかっただろうし、そう考えるとパーティ・ゲート事件も罪深いもんです。
正直、今回の騒動についてはイギリス人と同じ温度でニュースを見守ってるわけじゃなくて、非常に陰キャ目線ですが「なんでそこまでパーティしたいんだろう？」という興味の方が大きい私です。
ロックダウン中にパーティはダメって言わて、むしろ「ラッキー！こうやって政府からダメって言われた方が断りやすくていいじゃん！」とか思ってた部類ですからね。
2020年12月なんて15日、17日、18日と連続でパーティしてたらしいですが、いやもうすっごいなぁ、と。
コロナがなかったとしてもここまで連続でやる必要性もないじゃん？
全部に参加してた人がいるのかどうかは知りませんが、連チャンにする意味がわからなくてむしろ面白い。
官邸で働く人たちは”昼夜を問わず、一般よりも長い勤務時間を身を粉にして働いている”みたいなことをボリスがちょろっと言ってましたが、そんなに長い時間一緒の職場で過ごしてて、さらに飲み会まで一緒にやりたいって…ホントにぃ〜？
私ならさっさと家に帰ってゴロゴロしたいもん。
これが日本の求人広告で見かける「アットホームな職場」ってヤツの実態なのかなぁ？
知らんけど。
↓これを着たまま生活したいと思ってるくらいですんで↓
