英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

悪あがき

明日は節分なんですねぇ。
むかーしむかし、日光東照宮の豆まきに学校をサボって行ったことがありますが、誰を追っかけていたのかは…言わないでおくよ。うん。

まあ、春も少しずつですが近づいてきてますし、春が過ぎれば夏が来る。
そして毎年毎年、飽きることなく誰にともなく誓い続けているのが「夏までに痩せる」という、もはや実現不可能なんじゃないかという目標…
オットも在宅勤務だし、ひとりメシで調整するのも厳しいんじゃないかと思っていたら、どういう心境の変化なのか、オットが自ら「ねぇ、僕らのお昼ご飯、もうちょっと軽くできないかな?」と言い出してきました。
きっとヤツも通勤がなくなってじわじわ体重が増えてるんだろうと思われますが、この申し出に乗っかって作ったのがこちら。

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題して”悪あがきスープ”です。
ネットで見かける「痩せるスープ」の自己アレンジですので、食べるスケジュールとか決まってるらしいですがその辺は無視。
冷蔵庫で発見した野菜をザクザク切って、ダメと言われている炭水化物=ピタ・パンを添えております。
大鍋で作ったから明日のお昼ご飯もこれで楽できるし、万が一にもダイエットの効果があったら最高ですね。うふふふふ。

で、このスープをオットと食べながら「悪あがき」って英語でなんていうのか聞いてみましたが、なんかしっくりくる言葉がないんですよね、英語だと。
ネットで検索してみてもしっくりこない。
Futile effortだと”無駄な努力”だし、Useless resistanceだと”無駄な抵抗”だし。
なんというか、こう、何をしても無理だし絶望的にダメっぽい表現ばっかりで、お茶目さというか”救いのかけら”が表現できないんですよねぇ。
なんか、いい表現があったら教えてほしいです。

話が飛びますが、ドイツ語で「Backpfeifengesicht(A face badly in need of a fist=殴るしかない顔面)」って表現があると聞いて爆笑したことがあります。
意味的には「言ってもわからんヤツ、話の通じない相手」ってことらしいですが、殴るしかない”顔面”ってのがツボりましたね。
殴っちゃダメだけど、殴りたくなる気持ちはものすごく良くわかるわ〜。

↓非暴力な顔面↓