英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

いろいろびっくり

書くことがなさすぎて気がついたら2週間ほどブログを放置してしまってました。
てへ。
おかげさまで元気です。

今日も平和に過ぎていくのかとルーティーンをこなしつつ家族で食卓を囲んでおりました。
いつもの如く上の子が「Do you know?」とトリビアを披露していたのですが、通常であればイーロン・マスクがどうとか、あのゲームの裏設定がこうだとか、さらりと聞き流せるような話題なんですけど、今日のトリビアはちょっとしたナチスがらみの陰謀論で耳を疑ってしまいました。
障があったらアレなので詳しくは書かないですが、ちょーっと聞き捨てならなかったので誰から聞いたのかと質問してみたら「Mr xxxxが言ってたよ!」と。
Mr xxxxって誰だよ?と聞いてみると補助教員で今学期から来てる人、だそうで。

お母さん、その人よく知らないんだけどどんな先生なの?と重ねて聞いてみたところ「He is 19 years old! It was his Birthday last week.(先生は19歳で先週誕生日だったんだよ)」と、すんごいびっくりなことを言ってくるし。
え?
助教員ってそんな若さでなれるもんなの??

あんまりびっくりして「そういう話は嫌な気分になる人もいるからよそでは言わないように」と釘を刺しつつその話題は一旦終了して、子供達が寝てからこっそりTeaching Assistant qualificationsでググってみたら、政府のサイトによるとなんか高卒でもなれるっぽいし…
”カレッジで資格を取るのが望ましい”的なことも書かれてましたが、学校が直接求人を出してる場合やボランティアから正式採用って道もあるらしい。
いや、私がやりたいわけじゃないんだけどさ。
19歳って年齢で教育の場を志すのは素晴らしいんだけど、SNSに無責任に書き散らかされてるような陰謀論を裏も取らずに子供に言う粗忽者はちょっとどうなんだろう、と。

学校にタレ込むのも気がひけるような、でも早い段階で修正をかけておいた方がいいような、若くて楽しい先生なら子供には人気だろうし…どうするのがいいのか、むしろどうもしない方がいいのか…
悶々とする金曜の夜。

↓変な陰謀論吹き込まれるくらいならコレの方が無害だわ↓