英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ビースト。

カウンシルに怒り散らしていたら、あっという間にハーフタームになってました。
なので子供たちへのエンタメに苦心する1週間で…

ネタが尽きて町の図書館へ行ってみたら、入り口を入ってすぐの割と目につきやすい場所にマンガコーナーができてました。
全巻揃ってないところがイギリスっぽいですけど、ラインナップがまた…
上の段がマンガ、下の段がアメコミでした。

進撃の巨人ビースターズ、東京喰種などが子供目線でもずばばーんと入ってくる配置ってどうなんだろう。
上の子が案の定「どーしよーかなー。コレ借りようかなー。」とか言い始め…
ゼッタイゼッタイ年齢制限があるはずだから、あなたのカードじゃ借りられないよ?と止めてみたのですが、なぜか変なところでチャレンジ精神を発揮してくれまして、日本のものではないのですが、写真右上に見切れている「DEADENDIA」を手に取って、貸し出しマシンに無言で手続きをしに行ってるし。

本をマシンに乗せると、どういう仕組みだかイマイチわかんないんですが、情報を読み取って本のタイトルが画面に表示され、その後貸し出しカードのバーコードを読み取ると返却日の表示及びレシートの印刷がされて手続きが完了って流れなんですけど、予想通り「あなたのカードではこの本は借りられません」と真っ赤な警告文が表示されて撃沈してました。
ユニクロのセルフレジも同じような仕組みなんだろうと思いますが、さすが図書館の機械はちゃんと年齢確認もしてるんですねぇ。

これでさっさと上の子は諦めてくれたのですが、館内で閲覧する分には誰も確認してこないから読むには読めるんだよ、と心の中だけでつぶやいておきました。
そういう悪知恵は、自分で発見してもらわないと私が教えるのもナニがアレですからね。

そんなことをしている間に、下の子は絵本コーナーから恐竜さんのたまごの話の本をいそいそと持ってきて「コレがいい」と差し出してきまして、汚れた母の心に一服の清涼剤です。

あと、話が飛びますが、この写真。
前回のオットの南アフリカ出張土産でございます…

我が家には友人からもらった南アフリカ土産の手乗りサイズの木彫りのカバさんがいるんですが、このカバさんと同じくらいのサイズの木彫りのサイを見つけたら買ってきて、とは頼んであったんですよ。
サイがいなかったら、カバさんファミリーにしてもいいかもね、なんて言いつつ見送ったのは間違い無いんですけど、帰ってきて手渡されたのがサイとチーターのマグカップってどういうことですか?

使い勝手が悪いだけじゃなくてデザイン的にも……

次回から、頼んだものが見つからなかったら無理して何か買う必要はないってこともきちんと伝えないとダメだと判明した次第です。

↓どうせやるならここまで飛び抜けて欲しい…↓