英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

公園

他の学校はもう始まってるのに、うちの子たちの学校は月曜日は”予備日”としてお休みでした。
Inset dayって呼ばれてるんですけどね。
なんの予備なんだか…

で、オットは普通に仕事があるし、天気は悪くなかったのでどこか近所を散歩でもしようかと思っていたら、上の子が「隣町の公園にスケートボードできるところがあるってEちゃんが言ってた!行きたい!」と提案してくれたので子供らを連れて行ってきました。

芝生のあたりにはクロッカスが咲き始めてて、春はもうすぐそこですねぇ。
でも来週の週間天気予報には雪マークがついてるんですけどね…
はっきりしないのもまたこの時期ならでは。

こちらはスケボー場の一角です。
コンクリの壁に落書きがあるのは定番ですけど、なんというか、こんなに平和な落書きは滅多にお目にかかれないような気がする。
ロンドンの公園とかだともっと殺伐としてるけど、隣町はクエーカーの教会がたくさんある地域でして、平和な雰囲気なのもきっとそのおかげなんだろうなぁ。

隣町の学校はもう始まっていたので、小さいお子さんを連れてるママさんたちがちらほらいたくらいでほぼ貸切状態。
スケボーをやってる子はいなくて、みんなキックボードで楽しく遊んでる感じで、うちの子達も持参したキックボードでひたすら走り回って、私はベンチに座って日向ぼっこですよ。
じっと座ってるだけだとちょっと肌寒い感じでしたが、遊び回ってる子の中には半袖でしかも裸足になっちゃってるなんて子もいました。

さすがにコンクリは日向でもまだ冷たいと思うんだけど…いいけどさ。

30分くらいボケーっとしていたのですが、ふと座っている自分の斜め後ろにある木を見上げてみたら

お分かりだろうか。
なんかスニーカーがわんさか引っ掛かってます…

街の電線にスニーカーが引っ掛けてあるのはよろしくないサインだってのは聞いたことあるんですけど、公園の大木にこれだけの量のスニーカーがあるってのはそれとはまた違う気がする…意味がなんだかはわからないですけど。
アレかな。
いらなくなったスニーカーをこうやって引っ掛けて小鳥さんたちが営巣しやすいようにしてあげてるのかな?(違う)

この写真は青空だからいいけど、バックが黄昏時とかだったらちょっとしたホラーです。

↓こういうので球根育てるのもオシャレでいいかも↓

 
あ。
「球根」で思い出した話。
スウェーデン出身のママさんと随分前に話をしててチューリップだか水仙だかの話題になったのですが、彼女は球根のことをずっと「Onion」って言ってました。
球根は英語でBulbだよってコッソリ教えたら「うちの地方は玉ねぎも球根もオニオンなのよ〜一緒一緒!」って笑ってましたが…
スウェーデン語ってそうなのかしら?