英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

洗濯機サーガ 1

ちっとも嬉しくないシリーズものの続編をお届けいたしますよ〜。
洗濯機シリーズ、Newシーズン!

前シーズンで”修理するする詐欺”状態でちっとも直してもらえずに怒りに任せて買った洗濯機さん。
とても優秀で私の洗濯需要にしっかりと応えて、文句のひとつも言わずに稼働してくれておりました。
しかし、魔の手は別の方向から忍び寄ってきてですね。

誰が悪いのかはわかんない、というかみんながみんなそれぞれ悪いんだと思うんですが、洗濯機のドアがね、壊れちゃったんですよ。
ドラム式洗濯機のドア、開けた状態で体重を乗せて洗濯物を中に放り込んでいた人が我が家にいるらしく、ある朝私がドアを開けたら「ばきっ!!」って音を立てて上下2点で支えていたうちの上の方がドアの自重で割れまして。
でも洗濯機能それ自体にはなんの影響もなかったもんですから、ひっじょーうに貧乏くさいですが、西洋人が大好きなダクトテープをベッタベタに貼り付けて補強して使ってました。

何度かテープが緩んでドアが斜めになったりして、その度にテープを貼り替えて騙し騙しやってきてかれこれ1年ほどでしょうか。
ついに自重にすら耐えかねてドア全体が床に崩落(っていうのか?)。
私が洗濯物を入れようとドアを開けた瞬間の出来事で、なんか私が壊したみたいな状況になってしまいましたが最初の一撃は私じゃないもん!とかぐるぐる考えつつ被害を確認してみたら、ドアのプラスチックの部分が欠けてますがフックの方は無事。
で、取れたってことはどうにかすれば戻せるだろうと大胆かつ慎重にドアをはめ込もうと苦戦していたら、オットが来て「もういいかげん買い替えよう、どれがいいか君が選んでよ」とずっと待っていた言葉をかけてくれました。

なので、前回買った時と同じ業者で同じような機能の洗濯機を選んでさっさと購入しました。
翌日配送ができる業者ではあるんですが、買ったのが土曜の夜10時だし流石に翌日配送は無理で一番早いのが月曜だったのでそれを選択、日曜には”明日の9時から10時の間に伺います”って連絡も入り、ひとまず第一関門はクリアしました。

そして購入が終わってから30分ほど格闘しテープを増量してドアを戻すことに成功。
無事に洗濯もできてるので前回ほど酷い状況ではなく、穏やかに配送を待つことになりました。

ーーー続

↓このテープはなかなか優秀ですよ。ウチみたいに酷使する環境でなければ…↓

テープ跡とか汚ったない…でもこれをやれば1回で数ヶ月は保ったのよ