日曜日。やることがなかったので、ちょっとだけ遠出のお散歩に出かけることにしました。
Ashridge EstateというNational Trustで、お屋敷の方にはいかないでひたすら森(庭)の方の散策をしようということで。
これがまたロンドンから割と近いので、駐車場を探すのが難しいほどの大賑わいでして、「これが”密です”ってやつか!」と思ったほどの人出でした。
通常時のオックスフォードサーカスあたりの人たちがテレポートされてきたのかってくらい。
ロックダウンの一番厳しいヤツが解除されてNational Trustがボチボチ再開しだした頃にいろんな公園に行ったりしましたが、ここが一番混雑してたと思われます。
森に入ってしまえばそんなに「ぎゅうぎゅうで歩くのも大変!」ってことはないのですが、細い道ですれ違うのもちょっとめんどくさい感じではありました。
手入れが程よく”されていない”森の中は妖精さんが遊んでても不思議はない感じで、正式名称は知りませんが、なんかクリスマスっぽい木の実も発見したし。柊木?なのかな?
コースがいくつかに分かれていて、ちびっこもいるので一番平坦な道を選んでずんずん歩いていたら、なんか森の中に突然民家風の建物を発見。
たぶん管理事務所だと思われますが、魔女が住んでてもいい感じ。
そしてイギリスの森といえばDenですよ。
もちろんこの森でもあちこちに作りかけのDenが見受けられました。
イギリス人は森で大きめの枝を見つけると木の幹に立てかけないと気が済まないようにできているんでしょうかね。遺伝子的に。
クヌギやナラの木の森でそこら中にどんぐりが落っこちてたので、うちの子らは一生懸命拾ってポッケに詰め込んでました。
虫が沸かないことを願ってます…
↓これか?これの出番なのか?↓