英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

絵本の無料配布

金曜日に下の子がナーサリーから本をもらって帰ってきました。
うちの地域はナーサリーとレセプションで本をくれるのでありがたく読ませてもらってますが、上の子の時もそうでしたが、なぜかわざわざ「日本語対訳つき」の本も1冊入ってます。

これがなんと言うか、私の趣味じゃない…
いや、せっかくくださったのに文句を言うのは失礼だと重々承知しているのですが、なんというか、趣味じゃないんですよねぇ…

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入学の際にいろんな書類を書かされるのですが、その中の項目のひとつが「Ethnicity(人種・文化背景)」というものでして、それに関連して「家庭での使用言語」という項目もあります。

一応どちらも「British/Japanese(英・日)」と「English/Japanese(英語・日本語)」と回答してますので、そのせいでこの本が贈られたってことなんでしょうけど、この本の主人公は中国人だし、上の子のときにもらったのはメキシコ人の子が主人公で、唐辛子が辛すぎてどうたらこうたらという、イギリス人どころか日本人にもあんまり共感というか感情移入ができないストーリーでした。

気を使ってくれてるんでしょうけどねぇ…だったら上の「Octopants」みたいに、なんかおもしろゆかいな内容の方が子供が気に入って何度も読んでくれるから助かるんですが。
上の子がもらった本の写真も撮ろうかと思ったんですが、あんまり好きじゃなかったようで、どこにしまったのか覚えてないとか言われちゃったし。

下の子がとりあえずどんな反応をするのか、「メイリンのしゃっくり」を何度か読んで検証してみようかと思います。
現在のお気に入りは動物さんが主人公のものばかりなので、人間がメインのものはあんまり興味を示さないかもしれませんが。

疑問なのは、英語以外の言語を話す子で、その言語での本の用意がある場合は特別に2冊なのかしら?
それともとりあえず2冊はデフォルトで、他言語話者には英語とその言語1冊ずつってことなんでしょうか?
その辺もちょっと興味がありつつも、わざわざ協会まで確認を入れようと思うほどでもないという自分の中途半端さにも反省。

↓どうせならこういうのとかがいいなぁ…無料配布するには高すぎるか…↓