英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

いい買い物。

世界的に、イギリスって「雨が多い」と知られているかと思われます。
そして現在は季節の変わり目なので、御多分にもれず雨が続いてまして、学校の送迎で地味にやる気を削られたり、ゴミ出しでちょっと出かけるのにも気合いが必要という状況でして。
しかも、この秋は微妙に気温が高めでそれゆえに湿度も高めで洗濯物が乾かないんだなぁ。

例年であれば暖房が既についてて、ラジエーター付近に洗濯物を干しておけば1日あれば乾いてたんですけど、光熱費の高騰が怖くてまだ暖房をつけておらず、2日くらい干しっぱなしにしないと触った感じがなんだか湿っぽくてさ〜。
乾燥機もあるにはあるけど、タオルとかシーツの大物以外には電気代が高くて使いたくないし。

そんななので、朝起きてカーテンを開けると結露で曇りガラス状態になってるんですねぇ。
毎朝カーテンを開けるたびに寺尾聰の”ルビーの指環”が脳内再生されつつ、朝イチで窓を拭くのが日課になっておりました。
ええ、昭和の女ですから。

そして先日、オットが子どもたちの朝ごはんにトーストを焼こうとしてパンの袋を開けたらカビが生えちゃってたんですよ。
まあ、日本の梅雨時のようなアレですね。
それでオットが「I'm fed up!(やってらんねぇ!)」となぜかブチ切れまして、返す刀で携帯を取り出して何やらいじくってました。
カビ対策でも検索してるのかしら?と思っていた翌日Amazonさんが配達にやってきまして、届いたのはちょっとお高い除湿機。

これがね、すごいのよ。

まずは一番結露が激しい下の子のベッドルームで稼働させてみたんですが、半日もしないうちにタンクになみなみと水が集められました。
しかも、除湿する際に出てる廃熱?のおかげか、部屋がほのかに暖かいというオマケつき。
洗濯物も、夏場の庭で干すのと比べたらパリッとはいきませんが、湿り気もなくちゃんと乾いてくれてありがたいことこの上ない。
ずっとつけっぱなしにするには電気代が心配&ちょっとうるさいので、子どもらが寝る時間には止めて、また明日頑張ってもらおうと初日は営業終了してもらいました。

で、翌日の朝。
カーテンを開ける前からルビーの指環のイントロがかかっていたのですが、カーテンを開けた瞬間、外の景色がくっきり見えるんですよ。
いや、それが正しい窓の在り方ではあるんですが、結露がまったくと言っていいほどついてないの!
しかもその日だけだったらただ単に運が良かっただけの話でしょうけど、除湿器を使った日は結露がないという結果を発見し、オットのブチギレ・ショッピングがここまで役に立ったことに感謝です。

↓もうこれを買い続けないくてもいいのね↓

 
曇りガラスの向こうは…

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無駄になったオットのブチギレ・ショッピング↓↓↓↓

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