英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

夏風邪?花粉症?

気がついたらもう6月。
イギリスでもぐんぐん気温が上昇しております。
このくらいの時期が気候的には一番好きですね〜。
ニュースでは「コロナでの死者数がゼロ!」と連呼しており、なんかこう、気持ちも軽くなるというか。
一応、現在ハーフターム中なので2週間後にどうなってるかが山場だ、みたいにも言ってますけどね。

で。
青い空に白い雲、乾燥した空気で洗濯物もしっかり乾いてくれるのが嬉しいのですが。
夏風邪をひいたっぽいんですよぉ。
それともあれかな?熱もないし体調が悪いってことはなくて、ひたすらくしゃみを連発しているこの症状は…花粉症?
この季節の花粉症はイネ科の草が原因らしいのですが、私もついに花粉症デビューでしょうか…やだなぁ…

英語で花粉症はHay Feverと言いまして、Hayってのは一般的には干し草ですが、まぐさとか藁とかですね。
恐ろしいことにイギリスで一番多いのがこの「Grass(草)」の花粉症なんだそうで、5月末から7月いっぱいあたりがピークです。
とある病院さんが打ち出した数字によると、2030年までにイギリス国内で3000万人が花粉症を発症する、なんて恐ろしい予言までされております。

でも同じ記事の中で「We discovered the most common triggers, the best ways to ease symptoms and places to go on holiday to get the best relief during the summer months.」なんて言ってまして。
意訳すると、夏休みをとって旅行に出かければ症状が軽減されるって…マジですか?
同じ記事内で「If you’re looking to find relief from your symptoms, then a trip to the seaside could be the answer. Pollen counts tend to be lower in coastal areas due to the sea breezes carrying pollen away further inland.」ってことで、花粉のピーク時に海辺に行けば、海風のおかげで花粉が内陸に飛ばされるから症状が軽減される、だってさ。

そんな単純でいいんですか?とも思いますが、そういえば私、昨日海辺から帰ってきたばっかりなんだよなぁ…
意外とバカにできないお説かもしれないですね…

↓気になる…↓

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関係ないシリーズ。海辺の駐車場で発見したバナナの皮on車の屋根。