英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

テクノロジー

子供達の進学先からそれぞれコンファメーションが届きまして、とりあえず一安心です。

現在上の子が通っている学校に来年度から下の子が通うことになりまして、勝手知ったるって感じで特に不安も何もないのですが、今日正式なお手紙が届きました。
上の子の時もそんな手紙とともに、説明会の日時のお知らせもあったような気がして早速開封してみたら…
QRコードが何個もみっちりA4用紙に貼ってあって、それぞれ「校舎案内」「校長の挨拶」「ドレスコード」みたいな感じになってました。

確かにJrスクールの校長先生はSNSを活用しまくって、新しいガジェットも大好きでデジタル使いまくる人ではあるんですけど、すべてのお知らせがQRコードだとワクワク感がないというか、ありがたみを感じないというか…
なんか無機質でやだなぁ。
例えていうなら卒業証書がQRコードで配布されるようになった、みたいな?

上の子の学校からはイースター休暇前にメールで入学許可が出てたのですが、義実家から戻ってきたらお手紙も届いてまして、そこには”住所証明のできる公的書類のデジタルコピーを4月10日までに送れ”とありました。
特に何も考えずに書類を揃えてさっさと送ったんですけど、締め切り間際になってWhatsAppのママさんグループで祭りが開催されました。

主に「うちの子は離婚した夫の住所を拠点にしててヤツがちゃんと手続きしてるか信用ならん!」とか「問い合わせのメールを学校に入れたら15日まで休暇で誰もいないってオートリプライが返ってきたけど締切は10日じゃん!」とかそんな感じ。

休暇中に締め切りが設定されてる時点で意味不明ではありますが、入学許可を出してから住所を確認するんじゃなくて、願書受付の時点でそれをやっておくべきなんじゃないのかなー?と。
なんつーか、デジタルの無駄遣いというか本末転倒というか…

上の子が行く学校が、住所を偽って越境してでも行きたい人気の学校ってことなのかもしれないけど、それとは別にビミョーに不安も感じてしまう出来事でした。

↓これを開いたらQRコードになってるって虚しくない?↓