英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

危機管理能力

先週の金曜日は上の子の学校がお休みでした。
なんか、先生の研修だかなんだかで”Inset Day”と呼ばれてるものなんですが、年に数日こういうお休みがあるのがイギリスの学校。
休んでばっかな印象があるのは何故だろう。

昨年度までうちの子たちは、学校は違えど運営形態は同じPrimaryとJunior Schoolに通っていたのでこのInset dayも同じ日に設定されていたのですが、上の子が進学して連携のない運営となったため、下の子は普通に通学して上の子は家でぐーたらすることに。
たまにはいいのかもしれないけど…と思っていたら、同じく暇を持て余していたお友達から連絡が入ったらしく、お昼ご飯の後で町に遊びにいくと言い出しまして。
平日昼間の我が町は人通りもあるし、うちの子もお友達もみんな携帯を持っているお年頃なので特に心配することもなく送り出しました。

数時間経って下の子が下校して家でおやつを食べていたらドアベルがなり、上の子が帰ってきました。
お早いご帰宅でと玄関ドアを開けたら、お友達二人がうちの子の後ろでなんかモジモジしてるし。
うちで遊びたいのか?と思って「Hi girls」とご挨拶をしたら、Aちゃんが堰を切ったように

あのね!
さっきまでそこの公園にいて喋ってたんだけど、変なおじさんが来て私たちのこと「イザベラ」とか呼んでなんかずっと私たちと喋ってこようとしてね!
手にはサイダー(酒)の缶持ってて、多分酔っ払いなんだけど怖くなったから信頼のおける大人のいる場所に避難させてください!!

と青ざめつつも早口で捲し立ててきました。
Bちゃんは涙目だし。

そうか。
私は”Grown up who can trust”なのね。うふふ。
とりあえず怖いなら車でおうちまで送ろうか?と聞いたら、すでに自分の親には迎えにきてと連絡を入れてあるとのことで、それまで我が家がシェルターになることが決定しました。
つい先日までピヨピヨ言ってたお子様たちだと思ってたけど、その辺の危機管理はちゃんとできるようになったんだなぁ、と、ちょっと不謹慎ながらも感心した次第です。

割とすぐに親御さんたちも迎えにきて、その度に「ちゃんと考えて行動できて偉かったね!もしまた近所で怖いことがあったらうちの子がいなくても避難しにきていいからね」と言っておきましたが、この対応で良かったのかな?
うちの町は基本的に治安は悪くないけど、なんせイギリス基準ですから、まあ、普通に変な人はいるし、過剰に反応する必要はないけど避けられるもんは避けた方がいいからね。

↓普及活動でもしようかしら…↓