英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ノストラダムスの欲張り予言

嵐が去って風が少々強いものの久々に快晴だったのでお散歩をするべくお外に出たら、うるさ隣さんがお犬様のお散歩からちょうどご帰宅したところでした。
26日の夜に戻ってきていたのはドアをドッスンバッタン開閉して、お犬様がわんわか言ってる音で気がついてたんですけどね。

いろいろかいくぐってのご帰宅なんだろうなぁ、と勝手に想像しつつもあえてそこには触れず「クリスマスはどうだった〜?」などと普通を装いつつもひっかけ問題を出してみたら、一瞬間を開けつつも「It was quiet one. How about you?(静かに過ごしたよ、そちらは?)」なんてありきたりの答えが返ってきました。
素直に「実家に帰ってた」とは言わないのね、なんて思うあたり私も嫌な性格になっちまったもんです。小姑?
しれ〜っと何事もなかったかのように回答するのは、 イギリス人特有の2枚舌なのか、本気でルールを破ったなんてこれっぽっちも思ってもいないのか、どっちなんだろう?などと余計に謎が深まってしまいました。

しかし私も嫌な人間になっちまったもんだ、なんて思いながらネットニュースを漁ってたら、ますます嫌な気分にさせられるものを発見してしまいましたので、不幸の手紙ばりにここで撒き散らしてみます。

ノストラダムスの2021年についての予言、ですって。

www.mirror.co.uk

ザックリ要約すると、人類はゾンビと戦い、彗星が地球に衝突して、巨大な電磁波の嵐が起きて、兵士たちの脳にマイクロチップが埋め込まれてロボコップ化するらしいです。
…おいちゃん、コレはちょいと詰め込みすぎじゃないですか?
ネタを考えるのがめんどくさくなってきた感がハンパないですよ?

そもそも、1999年に恐怖の大魔王がどうたらこうたらってので人類は滅亡してたと思ったんですが、2021年までの予言もしてるってことは、まだこの先も人類は続くってことですかねぇ?
下手に近い将来のことよりも「弥勒菩薩が56億7千万年後に降臨する」ってどう頑張ったって確認のしようのないことの方が信じられる気がしてきてしまいませんか?

一寸先は闇だから毎日朗らかにみんなに優しく生きていこうね、って締めくくりなら納得のしようもあるのですが、ただ「こんなことが起こる!」って言い捨てられただけですから「だからどうしろってんだ?」と思ってしまうのは私だけじゃないと思うの。

↓こっちの方がいいなぁ↓