英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

痛い話(物理的に)

なんか体の左側が受難中です…

子供らが学校に行っている間に少しお片付けをしておこうと、下の子が読み散らかした絵本を何冊かまとめて本棚に移動させようとしたら、真ん中のハードカバーがスルッと落っこちて左足の親指に直撃。
小指を角にぶつけるのも痛いけど、ハードカバーの角が親指に当たるのもなかなかの衝撃だということを発見しました…

それからずっとなんとなく違和感がありつつもお迎えの時間になったので、下の子のナーサリーに行ったら、おしゃべりをしつつベビーカーを押してるお母さんに左足を轢かれました。
ボケッと突っ立ってた私も悪いんですが…こんな巨大な物体を見落とすほど夢中になれるお話ってなんなんだろう?とちょっと気になるところです。
めっちゃ謝ってくれたし、乗ってた赤ちゃんの方は「我関せず」で大丈夫だったみたいだし、いいけどさ。

でも夜靴下を脱いだら、キレイに親指のど真ん中にポチッと赤いマメができてて、親指が1.5倍くらいの大きさになってるんじゃかなろうかという感覚です。
マメは間違いなく本のせいでしょうけどね。
曲げると痛いよぉ🥺

そして、お夕飯の支度で大根を短冊に切っていた際に、大根がつるっと逃げて左の人差し指をざっくりやっちまいました。
包丁で負傷するのはものすごく久しぶりです。不覚。

20年ほど前ですけどね。
勤め先が展示会にブースを出すってんでパネルを作ってた時にカッターで左人差し指をする〜っと切っちゃって、爪がてんとう虫のようになったこともありました。
爪が育って1枚に戻っても、根本が傷ついちゃったせいか、縦に溝ができたままになってます。

あ、そんな痛い話聞きたくない?
でもほら、痛みって分かち合うものらしいから…(曲解)

包丁といえば、勤めていたときのおばちゃん井戸端会議で、私の母が日本から送ってくれた砥石で包丁を研いだらすごい切れ味が変わったなんて話を振ったことがあるんですが、十人ほどいたイギリス人のうちの半数以上が「包丁は研いだことがない」と言ってたのを思い出しました。
理由は

  • 切れ味が悪くなったら買い替えるから
  • パートナーがやってくれてるっぽいから
  • めんどくさいから
  • 切れ味のいい包丁は怖いから

といった感じでした。
上ふたつは「羨ましい」という感想ですが、最後のやつ…切れ味の悪い包丁の方が怖くないのかな…?

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