英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

郵便事情

ここ数年、いろんなものがデジタル化されてますよね。
おかげで我が家に届く郵便ってのは、ランダムな広告とか、月イチで発行されている地域ニュースの冊子とか、リサイクルボックスに直行する感じのものばかり。
請求書すらデジタル化されているので、たまに届く個人的なものってのは季節ごとの友人知人からのグリーティングカードくらいなもんです。
先だってのクリスマスもいつもの顔ぶれからカードが届いて、まあなんというか、日本の「年賀状でのご挨拶」みたいな状態になってました。

が、そういえば義弟くん家族からのカードが届いてないなぁ、なんて思っていたら、昨日真っ赤な封筒が郵便受けに入っていて、それが彼らからのクリスマスカードでした。
通常なら南半球からだって2週間もかからないのに、コロナ禍で配達されるまで1ヶ月を要したみたいです。
実家の母が「プレゼントを送りたいんだけど」と電話で言ってきた際に「今年は郵送事情が例年よりも格段によくないから、アレだったらその予算は取っといてもらって”日本に行けたときにおばあちゃんと一緒にお買い物”ってことで」ということで合意したんですが、それで正解だったわ。

実家の母ちゃんってイキモノはさぁ、荷物の隙間に必ず食品を入れてくるんですよね。
通常であればとても嬉しいんですけど、いつ届くかわからない荷物に賞味期限のあるものを入れられちゃうといろいろ不安ですし?
正直に言うと、日本から送られてきた貴重な食材は、多少賞味期限が切れててもそれはあくまで”賞味”期限ですから、”使用”期限じゃないならば無視して使っちゃうクチですけど、届いた時点で既に期限切れだと、どこでどんな状態で保管されてたのかがわからないから勿体無いことになりそうだし。

緩衝材として入れてくれてる鰹節とかふりかけなんかはホントに助かるんですけど、それらが今まで通り届くようになるのは一体いつになることやら。

↓サイズもいろいろあるからいろんな意味でいい仕事しますぜ↓