英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

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日本のニュースでもちらほら見受けられる、ボリスのポカ話。
橋から吊り下げられたとか、子供相手にラグビーで本気になったとかなら笑えるんですけど、ここ最近はあんまり笑えないポカばっかりやらかしてます。

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首相答弁の席で、ご家族を亡くされてお葬式もきちんと出してあげられなかった、それなのに首相はルールを破ってパーティですか?などの国民の声を野党の議員さんが読み上げて辞任要求をした、といえば日本の皆さんもなんとなく数年前に”国会中継で見たような”と思い起こされるかと。

しつこいくらい言いますが、私はイギリスに永住権はあっても参政権はございませんので、ただひたすらこの”三文劇場”を眺めて勝手な感想を垂れ流してるんですけど、今回のキア・スターマー労働党党首のスピーチで、新たな英語の言い回しを学びました。

Lie through one's teeth
辞書では「白々しい嘘をつく」となってましたが、個人的にはネットでよく見かける「息を吐くように嘘をつく」の方がそれっぽい気がしなくもない。

今のところ使い所がわからないですが、そこはかとなく”いっこく堂”さんの名人芸を想像させるような言い回しじゃないですか?
腹話術もある意味「歯のすき間からしゃべる」感じだし?
こうやって第一印象というか連想ゲームで熟語を覚えるので、たまに間違った印象が残って意味がずれちゃったりするのが私の悪いクセなんですけどね。

イギリスの国会中継は、京都風な英語での悪口とか嫌味を学ぶにはホントためになるので、ご興味のある方はぜひご視聴ください。
ま、一般庶民には使い所がめったにないであろうシチュエーションではあるんですけど。

ボリスもボリスで結構言い返してたりするので、嫌味の応酬とかが面白いんですけど、これって私が天邪鬼だからなのか…?

↓知識として知っといた方がいいけど使っちゃダメよ↓