英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

牧場。

長いようであっという間の1週間。
あんまりお天気も良くなくて、あてにしていた外あそびもできなくて困ってしまいましたが、思ってたよりも子供達がなんか成長したのかわかんないですが、自分で本を読んだり自室で絵を描いたりしてくれてだいぶ助かりました。

特に報告するようなことも起きないまま終わるのかと思ってたんですが、買い物の後でドライブがてらちょっと遠回りしてみたら、何度か見かけたけど入らずじまいだったファームショップを思い出し、寄ってみることにしました。

すっごい狭い店内で売られているのは新鮮なお肉とタマゴとちょっとした野菜。
ホントに個人経営ファームのショップでしたが、買い物をすでに終えていたので今更お肉を追加して買う気にもならずお買い物はせずにお店の裏に回ってみました。

羊さんたちが集められてて、下の子が大喜びですよ。
嵐の前だから集められてるのか、この子達はこれから出産を待ってるお母さんなのか、その辺はわかんないですが、なんか町内会のお祭りのような状態でした。

その隣の小屋には黒いニワトリが!
下の子が怯えて「これは病気なの?ホントにニワトリなの??」と聞いてきましたが、私も黒いニワトリなんて初めて見たので家に帰ってから調べてみたら「烏骨鶏またはシルキー」と出てきました。
烏骨鶏って羽は白いもんだと思ってたんですがこんなに黒いんですね。
雌鳥さんたちなんて緑がかった黒がキレイでニワトリっぽくないし。
勉強になりました。

あ、今気がついたけど、お店で売られてたのはこの烏骨鶏のタマゴってことかしら?
烏骨鶏のタマゴは食べたことないから今度試してみようかな。

それはともかく、鶏小屋の隣にあったものを子供たちに見せないように立ち去ろうと思ったのですが、上の子にあっさり見つかってしまいまして…

モルモットさん、£15(3000円弱)で販売中…お安いね…
「お小遣いで買える値段…どうしようかなぁ…」とか悩んでるし!
おもちゃじゃないからご飯代もかかるし、病気になったら獣医さんにも代金がかかるし、あなたのお小遣いじゃ賄いきれませんと必死に説得しました。
下の子は勝手にそれぞれ名前をつけてるし。
やめてください…

ま、このハーフタームが終わったら次はイースターで、春ももうすぐそこですよ。
日本の友人はお子さんが間もなく卒業式で、PTA会長として祝辞を準備しないといけないと嘆いてました。
春ですねぇ。

↓卒業祝いに贈ろうかしら↓