あらまあ、もう4月なんですねぇ…去年の今頃はイースターの休暇に入っていたので義実家に遊びに行ってたんですよね〜。今年はどうがんばったて行けないけどさ。
義実家に帰省する際、ここ数年はオットの犬アレルギーもありますし、部屋数の関係もあっていわゆるAir B&Bにお世話になりっぱなしです。
ただイギリスにはコテージに特化してるサイト、お貴族並みのお屋敷に特化しているサイトなど結構種類?が豊富で「他所様のお家」にお泊まりする感覚ではなくて、ちゃんとビジネスになってるので使う方としても大助かりです。
それはともかく。去年も義実家から車で小一時間のちょっと離れた村に家を借りて1週間ほど滞在しました。
結構面白い作りの家で、その昔は村の粉挽場兼パン屋さんだった建物だそうで、ダイニングと台所が共用だけど、リビング、ベッドルーム、バスルームが左右両方にあるような感じでした。
私たちが泊まっていた母屋?の方に2ベッドルームと、別棟にもう一つという感じだったので、家の真ん前にパブもあるしどうせだったら義父母も旅行感覚で泊まっちゃいなYo!ということになり、一泊だけですが参加することになりました。
夕方前に到着して、ちょっと1杯飲んでから予約をしておいたので目の前のパブに移動しました。田舎だからなのか、義父母の年代なのか、ただ単にこの家族がそうなのかはよくわかりませんが、席に着いたと思ったらまずはバーで飲み物を頼んで、そこから時間をかけて食事の注文を選ぶ、というお決まりの流れがあるので、いつものように義父とオットが二人でバーに行きました。
その間は義母と子供たちの様子を眺めながらおしゃべりをして、いつもなら5分ほどで戻ってくる男性陣が何やら10分経っても20分経っても帰ってきません。その間に店もだいぶ混んできて、バーの様子は見えないし、子供は飽きてくるしだったのでオットの携帯に電話をしてみました。
するとオットだけ慌てて戻ってきたのですが、どうやら義父のBoarding school時代の同級生がオーナーだったようで、お互いびっくりして話に花が咲いちゃっていたそうです。
学校はロンドンの近くで、泊まっていた場所は義父は初めてくる村だったのに世間って狭い、っていうか、何十年も経っててよくお互いが分かったね?という小ネタでした。
義父の学生時代の武勇伝もちょっと聞けたので折をみて晒しちゃおうかな。
↓ビールの泡が多すぎるとパブを訴えて勝訴した事例があるらしいですよ↓