英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ペットブーム

あらステキ、という小ネタをネットで見つけました。

りゅうちぇるさんちは「なんでもパパがいい」子だという、ニュースというよりはネタなお話ですが、うちの子供たちもなんでも「Daddy!」なのでちょっと共感です。まあ、うちの場合は私がこうるさいから甘やかしてくれるお父さんの方に行くんでしょうけど。何でもかんでもお父さんで、私としては楽ですが、当のお父さんは夜にはぐったりしてます。うふふ。(悪の微笑み)

そんな中、オットが唯一首を縦に振らない子供達のお願いが「犬を飼いたい」というものです。お隣さんも犬を飼いだしたし、イトコちゃんちはいつの間にか猫を飼い始めたそうですし、私の友人も現在犬を飼うことを検討していると言っていて、私の周りでにわかにペットブームが起きています。先日行ったガーデンセンターでも14週目の子犬ちゃんを誇らしげに連れてきているご家族もいましたし。(なんで知ってるか?それは子犬さんがうちの子にじゃれついてきたのをきっかけに飼い主さんとも会話したからです)

そんな話を見聞きした子供たちが今日も元気に大合唱していて、さっきなんて「犬がダメならミニ豚はどうか」とか「ヤギならDaddyもアレルギーないでしょ?」とか必死になってます。なぜ犬から突然家畜に路線変更しているのか…?ミニ豚はともかくヤギは庭木を食べちゃうじゃん…

ロックダウンの始めの頃、アメリカでヒヨコを飼うのが流行ってるってネットニュースを見かけましたが、たしかそれがちょうどイースターの頃で、イースターエッグに関連して鶏を育てて、サンクス・ギビングでそれを調理するのだろうか?などと邪悪な想像をしてしまいましたが、家に引きこもってると動物を飼って癒しを求めるというのは世界共通なんでしょうかね?もしくは狩猟ができないなら畜産・農耕に切り替える、みたいな?<邪悪。

なんにせよ、イギリスでは毎年クリスマス時期になると「Dog is for life, not just for Christmas(犬は一生物、クリスマスだけではない)」というキャンペーンが展開されるのですが、ロックダウン中も警戒したほうがいいんじゃないだろうか?クリスマスが明けてちょっとすると保護施設がいっぱいになる現象が、今年は秋ぐらいに起きるんじゃなかろうか?とちょっぴり心配になりました。幸せ家族が増えるならそれはとってもいいことですけどね。

と、思ってたらやっぱりニュースになってたか…

news.yahoo.co.jp

↓これで誤魔化されてくれないかなぁ…↓