英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

義実家方面4

義妹ちゃんに誘われて、彼女のお家でお昼ご飯をいただくことになりました。
上の子はその前日からお泊まりでイトコちゃんと楽しく一晩を過ごすという素敵なプラン。
下の子もイトコ②ちゃんとお泊まりしたかったみたいですが、どちらもまだちょーっと幼いので育つまでお預けです。

お昼ご飯と言っても例によって開始は2時ごろからですが、1時くらいにお邪魔したらもうワインの栓を開けて「開会宣言」。
グラスが進むにつれて、義妹ちゃんも旦那さんもどんどん声のボリュームがでかくなっていく…
「先週末、お義母さん達に子供らを預けて友人とレストランに行ったんだけど、声がデカすぎってマネージャーに叱られたんだよねー」などと武勇伝のように語る義妹夫くん。
そのマネージャーの気持ちならよく理解できるぜ👍

声がデカくなるわ、話の内容が地元民限定ネタになってくるわ、だったので、私はこっそり戦線を離脱して子供たちと遊ぶ方に切り替えました。
でも子供たちはそれぞれの年齢で遊んでて「No grown–ups!(大人はダメ!)」って追い出されちゃったので渋々テーブルに戻るハメに。
再参加したら義母が最近インプラントをしたって話の最中で、義妹ちゃんが「今行ってる歯医者さん、腕はすごくいいけど何言ってるかわからないことがあるんだよね」なんて言ってます。
オットが「マスクのせい?でも歯医者ってコロナ前からマスクはデフォじゃん」とツッコミを入れたら

義妹:「いや、アフリカの人で訛りがすごくてさ。うちらは先生の腕がいいから通ってるんだけど、黒人ってだけで別の歯医者に切り替える人が結構いるんだよ」
義妹夫:「そのおかげで俺らは予約がすぐ取れて助かるんだけどね。ハハッ」

私とオット、目を見合わせて軽く引く…
まあ、義妹ちゃん夫妻が差別的ってことじゃないからそこは安心したんですけど、やっぱり万が一こっちに引っ越してきたら、しなくていい苦労をするんだろうなという現実を再確認しちゃいました。
家は広いし野菜は新鮮だから魅力的なんですけどね、ママ友を作るなんて寝言どころか神話レベルで無理っぽいわぁ。

↓歯は日々のケアが大事↓

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義妹ちゃんちのニューお猫様。とてもやんちゃな女の子。