英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

街ブラ

Milton KeynesのIKEAに行く途中でWobrunという村に立ち寄りました。
深い意味はないのですが、暇だったので。

ここにはサファリパークがあってそれが有名なんですけど、村自体もなかなか風情があります。

こんな感じ。
ホテルもあって、古い教会もあるからなのか、結婚式風なドレスアップした方々がたくさん歩いてました。
村の家々に駐車されてる車がJaguarだのAston Martinだのの、非常にわかりやすいお金持ちエリアです。

この村に行くのにお屋敷の庭の中を公道が通ってるのでそこを通過する形になるのですが、野生の鹿がいるエリアがありまして、そこの看板には「Kill your speed. Not deer.(速度を落とせ、鹿を殺すな)」的な、”Kill”にかけたダジャレ風注意喚起が掲げられてるし。
下の方に「今年の鹿被害14頭」なんてあるし。
鹿との接触事故だと、車の方も無事では済まないだろうからなぁ…

オシャレな家具屋さんの前には、これまたオシャレにカボチャが飾られてます。
でもさー。
ちょっと立ち寄ってみたんですけど、常連さんなのかお友達なのかわかんないけど、その人たちとひたすら喋ってるだけで商売っ気がないというか、こっちのことはガン無視という、いかにも金持ち風な接客の仕方がちょっとだけムカつきました。
田舎の閉鎖的なところでも入店してきたら「Hi」くらい言うよ?

置いてある家具はオシャレではあるけどそこまで高くはなかったのですが、うちは家具を増やす予定はないのでホントに冷やかして終わりだったので、ある意味その態度は間違ってなかったけどね。
こいつら絶対買わないって予感は正しい。

家具屋を出てハイストリートを歩いていて発見したパブの入り口の看板。
もうちょっと筆圧上げて綺麗に書いてよ、とも思いますが、集客目的ってわけでもないんでしょうねぇ。
地元の常連が集うパブ、って感じ。

ここには入らず、車を停めていた駐車場近くのホテルのお庭で休憩をしてからIKEAに向かったのですが、ホテルの外壁に

チャールズ・ダイアナご成婚記念のタイルが。
ここまでガッツリ埋め込まれてたら、離婚した時に取り外せなかったんだろうなぁ(`∇´ )にょほほほ

あ、本日からイギリスは冬時間に戻りまして、日本との時差は9時間になりました。
時計が前後するたびに「この制度いらないくない?」と思ってるのは私だけじゃないと思うんですけどね。

↓ふっつーの人だったってことよね↓