英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

発表会

月曜の休校で、下の子の学校で今週4回予定していたクリスマスのNativity(降誕祭)の発表会が1回分が減ってしまいました。
チケット制でひと家族2名までという制限があったのですが、なし崩し的に「月曜日のチケットをお持ちの方は、他の日程でご予定の空いている日に観覧できます」ということに。

我が家はもともと火曜日でチケットを取っていたので問題なかったのですが、月曜の初回公演を取るってのは、つまり我が子の大ファンである両親が初回公演のチケットを手に入れて気合十分で参戦してる状態なわけで。
行ってみたら立ち見まで出る大盛況。
過去2回はコロナのせいで、実演でのNativityがなかったってのも拍車をかけてたんでしょうねぇ。

今まではちゃんと降誕祭の劇をやってたんですけど、オンラインに切り替わった際に合唱での発表会スタイルに変更になり、今回も2年生の子がナレーションを入れつつ、各学年が持ち回りでお歌を歌って終了で、ぶっちゃけ発表会としてはつまんなかったんですけど、子供たちが段取りを覚えて行動できているという成長を見る機会として考えれば意義があったのかな?
たぶん。

上の子の学校は3年生だけがNativityをやって、4、5年生は無し、6年生は卒業の際に劇をやるというスタイルでして、今年はやはり月曜に予定してたのに休校になってしまい、火曜日に発表会をずらしたものの3年生の親御さんだけが観覧するので仕事の都合とかがつかないと多数が欠席の連絡を入れてきたため、お昼前に「URGENT(緊急)」と大文字で一斉メールが届きまして、「予定の空いている親御さんがいらっしゃいましたら、学年が違ってもいいのできてください!子供達のために!!」と懇願されてしまいましたが、下の子の発表会の時間と丸かぶりだったので辞退申し上げました。

うちの上の子の時はコロナ真っ最中で、謎のイメージビデオみたいな短編動画を作ってたんですけど、いっそのこと子供たちが撮影クルーになり子供たちの手で編集作業もしたビデオ、みたいなものを作ればそっちの方がウケるだろうし、デジタル教育としてもいいんじゃないか?と思ったりして。
もちろん親が直接見に行くということの意義も理解してますが、せっかく学校に合成用のグリーンバックとかあるんだし活用すればいいのにねぇ、と。

↓on the first day of Christmas... ↓