英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

休校。

ここ数日、我が家のある地域は非常に寒い日が続いておりました。
って、うちのあたりだけじゃなくて結構広範囲での話なんですが、氷点下を行ったり来たりしてる感じで、建物北側の日陰になってるような場所は霜が溶けずに一日中白っぽくなってました。

週末にさらに寒気が入り込んできて、日が登って外の様子が見えるようになったら、一面の銀世界(霜)。
雪ではなくて氷で覆われてる状態でした。
しかも昼前あたりから霧がでて、どこまでも白くて寒い。
南側の霜もこの日は溶けずに一日中居座り続けて、夕方には「雪にお気をつけください」なんてニュースまで流れてくるし。

例年だったら雪は年が明けてからが定番なんだけどなぁ、などと割と呑気に構えてたんですけど、夜中やけに外が静かだなーと思ってカーテンの隙間から覗いてみたらボッタボタの雪が降ってました…
雪の夜って車も少ないし音が吸収されるから静かなんだよね〜、とか考えてる一方で「明日、学校は大丈夫だろうか…」という一抹の不安も。

そして月曜の朝。
携帯を肌身離さず持ちつつ「念の為」お弁当の支度を始めたところでWhatsAppが大騒ぎを始めました。
予想通り休校が決定し、さらに「あそこの学校は通常通りやってる」「こっちの学校はやってるけど車禁止のお達しでむしろ通学が大変」などの情報が飛び交い出したところでお弁当作りはお昼ご飯の仕込みに変更です。

子供たちは大喜びで庭に飛び出し雪だるまを作成、と思ったら「指が!つま先が!!痛い!!!」と早々に諦めて戻ってくるし。
午前中は私もウダウダ過ごしつつ、昼過ぎに重い腰を上げて町の様子を見にお散歩に出てみました。

スクエアにあるクリスマスツリーが本格的なことになってましたよ。
「そり遊びがしたい!」という子供らからのリクエストは却下し、その代わりお父さんに内緒でココアを飲んで帰ろうと賄賂で解決した悪い母です。

夕方、校長先生名義のメールが来てて「校内の雪かきはできたので明日は大丈夫そう」と言ってましたが、休校の理由が「スタッフが安全に出勤できず必要な人数が揃わないため児童の安全が確保できない」ってことで、車の運転に支障がなさそうだから明日は大丈夫みたいなことを言われても、雪での休校の際に毎回思うんですけど、車道は大丈夫でも歩道が確実に凍結してる翌日の方が子供らの登校に多大なる影響が出るんだよね。

またすっ転んで骨折なんてやめてくれよ…
年末ってだけじゃなくて、NHSの看護師がストライキを計画してるんだから絶対ロクなことにならないもん…

↓すごく欲しい…↓