英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

子供のスペルミス

上の子のオンライン授業のひとコマが「ヨガ」なんですが、その日の終わりにコメントだとか先生と子供との会話の履歴をチェックしてて、かなり多くのお子さんが「Yogo」とか「Yougo」なんて書いてて微笑ましいと同時に、先生方ってば日々こんな感じでスペルミスしている文章を読み解いてるってのは暗号解読のスキルがあるのかしら?なんて思ってしまいました。
「a」と「o」はキーボード上ではかなり離れてるからタイプミスってことはなさそうだし、書いてる子はスペルがわからないから耳で拾った「音」を書いてみてるんだろうなぁ。
でも「ヨーガ」であって「ヨーゴ」ではないんだけどね。

なんとなくしみじみしながらチェックを完了しリビングに行ったら、上の子がiPadで会話をしながらゲームをしてました。
誰と遊んでるのか聞いたら案の定イトコちゃんだったんですが、じゃれあっているのは声のトーンとかものっすごい笑顔で確認できるからいいんですけど、なんかイトコちゃんから「ウ◯コのくせにぃwww」みたいなことを言われてて、なんてひどい言い草?と思いつつ画面を覗いてみたらほんとにウン◯のキャラで遊んでて脱力…

うちの子「Hey! You should not assault me. You also a poo as well!(ちょっと誹謗しないでくれる?あなただってウ◯コじゃないのよ)」

イトコちゃん「But I can do in the different way, do you know how?(でも別のやり方もあるんだけどわかる?)」

うちの子「What?(何?)」

イトコちゃん「A Salt! (塩!)」

うちの子「Whaaaat?(なぁにぃぃ?)」

イトコちゃん「You know, ASSAULT, A SALT.(音がおんなじでしょ、の意)」

うちの子「Oh yeah.(あーホントだ〜)」

…オーイェ〜じゃないっつーの…
仲良しで遊んでくれてるみたいなので、金髪碧眼のキラキラ少女から飛び出たくっだらないDad Joke(親父ギャグ)は聞かなかったことにいたします。
なんなら、節分の豆の代わりに塩を撒いちゃうぞ、ってなもんです。はい。

私は一応「Assault」とスペルしましたけど、実はイトコちゃんも前述の「Yogo」みたいな感じで「Asalt」と思い込んでて「Saltと一緒じゃん!」ってことで思いついたギャグなのかも、というか実際「Asalt」って言葉があるかもしれないと思ってググってみたら「Asalt 96」っていうルーマニアサブマシンガンが一番最初に出てきました…物騒だな…

↓子供にはダジャレが有効なのかしら…?↓