英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

私だって欲しいけどさぁ

上の子の仲良しのTちゃん。
彼女はかなりの動物好きらしく、犬、猫に始まり、蛇、魚、などなどを飼っているそうで、上の子がたまに話題に出してきます。
面白いところだと「ダンゴムシ30匹」とか。
あんまり見たくない光景ですが…

先日学校にお迎えに行ったら、いつもは学童に行ってるTちゃんが「今日は用事があって早く帰るの〜」なんて言いながら、上の子と一緒に校庭に出てきました。
お母さんがお迎えに来るってことだったんですが姿が見えないので、ちょっとくらいなら一緒に待とうと思ってすぐには帰らなかったんですけど、お母さんはなかなか現れません。

そんなことしてたら我が家のお隣さんのシャーリーちゃんも校庭に出てきて、3人でキャイキャイ言いながら遊び始めました。
シャーリーちゃんのお母さんもいたんですが、彼女と私の仲は”微妙”なもんですから会話もぜんぜん弾みません…
業をにやしたシャーリーちゃんママが「もう帰るよ」と我が子に声をかけたんですが、ちょうどTちゃんが「うちの猫が子猫を産んで里親を探さないといけないんだけど、友達価格で売ってあげるよ〜?」なんて話をしていました。

まずい…

これは「飼いたい攻撃」が来る予兆ではなかろうか、と身構えていたらタイミングよくTちゃんのお母さんが登場して「ママ遅い〜!」などと話が逸れてくれて無事解散となりました。

そんなことがあった数日後。
うちの子供らも寝静まって、うるさ隣さんも平日の夜はさっさと寝る人たちだし、オットも早めに就寝した午後11時。
私はひとりリビングでネットをウロウロしてたんですが、シャーリーちゃんちから「みゃ〜」「にゃう〜」「にーにーにー」と子猫の鳴き声が聞こえてきてます…

あぁ……飼うことにしたのね…。
それは素晴らしいことではありますが…
また「ペットが欲しい攻撃」が絨毯爆撃されるようなネタがお隣にやってきたわけで。
オットがアレルギーだからダメなんだけど、子供らにそう言ってもまだちゃんと理解できないだろうから、毎回説明をしないといけないのがただひたすらめんどくさいわぁ。

いやまあ、もしもうちの庭に遊びにきたら容赦なくモフるけどね。

↓私が欲しい…↓