英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

Urgent Care Centre・救急外来

私、子供の頃から頑丈な作りで、ジャングルジムから落っこちても滑り台のてっぺんから落っこちても擦り傷は作ってましたが内科には行っても外科は行ったことがなく。
オットは塀から落ちて足を骨折したり、椅子に立ってるところを弟くんに蹴落とされて手首を骨折したりしてたそうですが、まあ、あの弟くんと遊んでたらそうなるよね、って感じです。

で、先週末に時計を巻き戻しまして。
オットが朝ジョギングに出かける際に、上の子が「自転車で一緒についていく!」と言い出してオットも了承しました。
何度かやってるので特に問題もないし、父娘の時間を持てるのは良いことだし、ってんで私と下の子はお留守番。

しかし、いつもだったら最短でも1時間半はお出かけしてるのに、その日は30分で二人して戻ってきました。
しかも上の子はさめざめと泣いてるし…
本人にどうしたのか聞いても静かに首を振って泣くだけで何があったのか言わず、自転車を片付けて戻ってきたオットに確認すると、野原の坂道で盛大にすっ転んで空中で1回転してたそうで…
コートなどを着ていたので、指をちょっとすりむいているものの大きな外傷は見当たらず、頭は打ってないということだったので、ひとまず様子を見ることにしました。

肩が痛いとさめざめと泣いてはいましたが、指も腕も動かせるし、しばらくしてもアザは出てきても腫れたりすることもなく。
夜寝る時に横向きになって寝られないと訴えてはきましたが、やはり腫れもなく、しばらくゴソゴソしてましたが普通に寝て、吐いたり熱が出るなんてこともなく、翌日の月曜は着替えに多少手間取りましたが普通に元気よく学校へ行きました。

なんなら学校帰りにお友達のおうちに遊びに行ったり元気にしてはいたんですが、それでも寝る前には「肩が痛い」と言い続けるので、スイミングやら体育の授業はお休みさせて、木曜日になってもまだ痛いというので救急外来に行ってきました。
総合病院の救急車がくる場所は「A&E(Accident and Emergency)」という場所になるのですが、そこよりも緊急性は低いけどGP(ホームドクター)の予約を悠長に待ってはいられないくらいの緊急性のある人が行く「Urgent Care Centre」ってのがありまして、そちらへ。

長いので明日へ続く。

↓あら、オシャレ。↓