英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

夏、復活。

って言っても暑さが戻ってきたわけではないし、あの暑さはもう戻ってきて欲しくもないんですけどね。
下の子のギプスが無事に取れました〜👏👏👏

予約時間の微妙な差異の件ですが、一応早めの時間に対応して受付をしたんですけれども、朝の予約の時点ですでに「1時間待ちとなっております」なんてアナウンスが流れてて、どっちの時間で行こうともまったくもって問題がなかった次第です。
ダブルブッキングだったのかどうかもイマイチわからず。
イヤな言い方をすれば「私に時間的、金銭的損害がないので知ったことではない!」って気持ちでいないとやってらんないですね。
患者もNHS職員も、どっちも。

ほぼ1時間きっかり待たされて診察室に呼ばれ「あれ?まだギプスしたままなの?レントゲンは撮った?まだ?じゃあすぐやるように指示出しますので、それを終えたら来てください」って言われちゃって…またかよ、って感じでしたがそこからはスムーズに事が運びました。
一番苦労したのが、骨を支えていた針を抜く作業でしたかね。
暴れはしませんでしたが悲劇のヒロインに変身して大泣きする下の子を宥めすかして、不織布マスクを使って目隠しにして、分娩室のパパさんの気持ちになって右手をしっかりと握って応援してました。

外された針を見たら焼き鳥の串くらいはある感じで、それを麻酔なしでゴリゴリされたら、痛くはないかもしれないけど不快感は半端ないだろうと想像に難くないです。
2本目は骨が治る過程で針をがっちりキャッチしちゃってたみたいで、ペンチでぐりぐりしながら取ってましたから…人体というよりDIYな雰囲気で。
目隠ししておいてよかったですよ。
看護師さんがペンチを手にした瞬間、逃走を図ってたかもしれないですからね。

ギプスが取れて絆創膏が貼られただけの状態になり、まじまじと腕を見てみましたが、アザもなくなってるし歪んでる風でもないし、外科医さんとじゃんけんもできたし、「もう僕に会いに来る必要はないよ。お菓子を持ってきてくれるならいつでも大歓迎だけどね。」なんて定番のジョークを飛ばして放免と相成りました。

これから3日間は傷口を濡らさないように気をつけないとダメですけど、それ以降は本人が大丈夫そうなら運動も水泳もOKって言われまして、夏休みの本筋に戻って来られました。
よかったよかった。

↓あると便利な焼き鳥缶↓

↓こっちにもこういうのあるのかな…?↓