英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

無茶振り

15、16日と連続で先生方のストライキのため、例によって下の子が在宅で上の子は通常授業なんですが、下の子のクラスメイトの双子ちゃん、双子がそれぞれ別々のクラスにいるんですけど、Aちゃんは休校でBちゃんは授業という親にとっては悪夢のようなスケジュール。
お母さんも愚痴りたいでしょうけど、元教員とおっしゃる別のママさんが「私はこのストライキを支持してます」と宣言してたからか、あえて何も言わないけど疲れ切った笑顔で今日のお迎えにいらしてました。
かわいそうに…
先生方が全員同じ組合に入ってるわけじゃないから起こる謎現象ですね。

話は飛びますが、先月申請したBRPカードの件。

最長で半年くらいかかるってウェブサイトにも書いてあるし、早いほうが嬉しいけどそんなすぐには返事は来ないだろうとタカを括っていたら、先日UKVIからメールがポロッと届きました。
え?もう通ったの?と思いつつ文面を読んでみたら、追加資料請求のお知らせでしたよ…2017、18、19、20年の在住証明を出しなさいと言われたのですが、最後の2020年が本当に本当に無理!
なんでかというとその年はロックダウンだったからです…

病院はパンクしまくってて私の持病の定期検査は電話でキャンセルの旨が告げられ、海外旅行はUKのみならず世界中が国境封鎖でどこに行くこともなく、したがってパスポートにスタンプは押されてないし、仕事は前年の2019年に退職しちゃってるから会社からの雇用証明も当然もらえないし、社会保険料の支払いも収入がないからしてない。
唯一見つけられたのが、あちらの指定対象外である年金の残高証明だけだったので、全く何も出さないよりはマシだろうとそれを提出しつつ、メール本文に「2020年はロックダウンで海外には1歩も出ずに、おかげさまで健康に過ごせたため病院のお世話にはなっておらず、週に2回ほどスーパー入店の列に並んで、除菌ジェルを探して街を彷徨い、子供たちのホームスクーリングと格闘する日々だったのでこれで勘弁してください」とお情けを乞う文章を添えておきましたが…受付けてもらえるかな…

私の在留資格そのものに影響が出ないことはわかってはいるものの、追加資料とか言われるとヒヤッとしちゃいます。

↓これで自作ハンドジェルを作ってた時期だよ、多分↓