英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

あれやこれ

入院中、顔を洗ったり手入れをしたりするのが億劫でだいぶ雑になってました。
なのでかなり毛穴が詰まってきてる感覚があって、退院してすぐの夜にあえてオイルクレンジングをやってみたんですよ。
コットン、真っ黒になりました…サボったのはたった4日間なのに…
傷を治すのに体が全力で代謝を上げてるんでしょうかね?
これで肌がすっごく軽くなったんですが、翌日もコールドクリームでマッサージしてさらに毛穴の詰まりをとってみたら、なんか入院前よりも肌の調子が良くなってる気がする。
やっぱり洗顔って大事なんだと再認識した出来事です。

退院に際していろんな注意事項を言われたんですが、まず一番困ったのが「車の運転は6週間はしないこと」。
歩いて買い物に行くのは厳しいし、子供たちの習い事の送迎もあるし、今すぐは私も自信ないけど流石に6週間ってのは色々支障が出そうだから家族にも不便をかけちゃいそうって思ってたのが顔に出てたらしく、看護師さんに「いい?万が一事故った場合、保険がおりない可能性があるからね」と念を押されました。
そう言われちゃうと素直に諦めるしかないですよねー。

そして言われて笑いそうになった注意事項は「重いものは絶対持っちゃダメ。水の入ったケトルが上限」。
イギリス人、重量挙げの上限がケトル。
重い鍋とかフライパンを使った料理はしちゃダメだけど、お茶くらいは自分で淹れなさいってことなんですかね。
どんだけお茶が好きなんだ、と。
料理に関してオットは壊滅的なので、ケトルを基準にして私がキッチンに立ってます。
重いものの移動とかはオットを呼びつけてやってもらう感じ。
掃除機はもってのほか」って言われたからこの作業は喜んでオットに譲ってます。

そしてちょっと嬉しい変化が、家族が言えばすぐに動いてくれること。😂
今までは何かを持ってきてとお願いしても「あとで」とか「今やってる○○が終わったら」とか「やだー」なんて返事ばっかりだったのに。
2階の寝室から声をかけるとすぐさまリビングから飛んできてくれたりして、コレがいつまで続くのか面白半分で観察してます。

ネットスーパーも久しぶりに使ってみたらやっぱり便利で、基本的に自分の目で見て買いたいことに変わりはないけど、オットに頼んで買ってきてもらったものの賞味期限が短いとか傷んでるものが入ってたらイラつくけど、スーパーのピッカーさんが入れたのだったらある程度なら諦めがつくというか。
クレーム入れて返品交換のアレンジと当日配送がダメだったら献立の変更を考えて、なんてことをやる手間の方がめんどくさいって思えるから家庭内の平和のために私がちょっと譲歩、って言うとお前何様?って感じですね。

↓掃除機はダメでもコレならいけるけどね↓

処方された薬その2。イブプロフェン。1錠がデカい。カラフルでお菓子みたいだからひたすら子供から隠してます。