英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

例えかた

ご無沙汰をしております、しゃーくちゃんです。
結構強烈な冬将軍が張り切ってイギリスを覆い尽くしていたので、寒すぎて半ば冬眠状態で何にもやる気が起きず、したがってここに書けるような出来事もなく淡々と日々を過ごしておりました。
庭にほったらかしにしてるバケツにガッチガチの氷が張って涙目ですよ。

そしたら今度は何やら南の方から嵐がやってきて、朝起きたらうちの庭のフェンスが3枚ほど薙ぎ倒されてるし。
物理的な事件は必要ないんだけどなぁ…😢
朝イチでフェンス屋さんに修理の依頼をしたら、直近で空いてるのが2週間後だって言われちゃいました。
風が吹いたら儲かるのは桶屋じゃなくてフェンス屋さんですね。

南といえば。

義弟くん一家は南半球にお住まいなんですが、現在北海道でスキーホリデーを満喫しているとオットに連絡が入りました。
私らが日本にいる時は一度も来てくれなかったくせに、なんかで一度北海道に行ったらやたら気に入っちゃったらしくてリピーターになってます。
って言うか、私自身は一度も北海道に行ったことがないので羨ましい限りですよ。
私が到達した北限は青森の恐山。

それはともかく。
今回は子供たちも連れてってるそうで、「ホリデーの後半は本州の方に遊びに行こうと思ってるんだけど京都と大阪どっちがいいかな?」って聞いてきたそうな。
知らんがな。
何がしたいのか、どんなものを食べたいのか、どれだけ時間があるのかとかで色々違うじゃないですか。

わんぱく小僧どもがいるんだったらユニバーサルスタジオでも行けば?とオットに言ってみたら「いや、そんなん自分で調べてるだろうから”大阪はマンチェスター、京都はヨークだと思え”って答えておいた」だそうな。
それでめっちゃ納得したらしいし。

って言うかそれを聞いて私も「あー確かにー」とか思っちゃったし。
大阪がマンチェスターってのはごちゃごちゃ感がなんかそんな感じで、京都がヨークってのは歴史的なものもそうですけど、なんか「いけず」な感じもそうだよなぁ、と。

まあ、京都市内で弓矢を持ってる滋賀県民を殺しても罪にはならない、なんて法律はないけどね。
ヨークには「イングランド人はヨーク城壁の内側で弓矢を持ってるスコットランド人を殺してもよい」なんて物騒な法律がありましたから。
2013年にこの法律は破棄されたらしいですが、つい最近の2013年まで有効だったってことのほうが問題ですよねぇ。
くわばらくわばら。

ロビンフッドごっこも命がけ↓