英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

Beautiful Name : ゴダイゴ・バージョンで。

ボリスの息子の名前がWilfred Lawrie Nicholas(ウィルフレッド・ローリー・ニコラス)に決まったそうで。なんだか妙にイカツいなぁ、と思っていたらWilfredはボリスの祖父から、Lawrieは婚約者さんの祖父、最後のNicholasはボリスがコロナで入院していた時に担当してくれていた命の恩人の医師からもらった、ということでした。

ボリスのおじいさん世代ならそりゃ確かにクラシカルなお名前になりますよね。しかし、WilfredもLawrieも私には一瞬かまえないと発音が難しい…ニコラスなら余裕なんですが…いや、この先お坊ちゃんと出会うことは恐らくないでしょうから、私が発音で悩む必要はないんですけどね。

子供の名前といえば私も結構真剣に悩んだんですよねー。「画数がどうたら」とかそういうのはまったく頭になかったですが、オットが「女の子には日本語の名前の方がオリエンタルでかわいいんじゃない?」なんて言いまして、そのくせ日本人女性の名前なんてそんなに知らないわけで、私があれこれ候補を出しても「うーん…なんか違う、かも?」とか煮えきらないし。

意見を言うだけ言って自分では候補を出してこないってのは日本語では「MARUNAGE」っていって嫌われてるんだぞとブツクサ文句を言いながら、とりあえず日本人が発音しやすい英語名のミドルネームの方を先に考えて、音の響きが合うもので行こうと提案したら、ミドルネームの候補でオットがとても気に入ったものがあり、それがファーストネームに昇格してそのまま出生届に記載された、という経緯がありました。

なお、大使館に出生届を出すにあたり日本名の方に漢字を充てたのですが、ものすごく練習させないと漢字では書けないだろうと危惧しております。頭がお花畑になってたんでしょうねぇ…画数も多いしバランスをとってキレイに書けるようになるには、私の努力と忍耐が問われるだろうことが予想されます。そんなアドバイス誰もくれなかったんだもん…

そういえばボリスの次男さん。お父さんに似てるけど結構なイケメンでびっくりしますよ。そして名前がやっぱりイカツい…Theodore Apolloって何時代やねん!

↓子供用に作ればよかった…って今からでもいいかな?↓