「人類で最初にソレを食べた人」ってすごいですよね。他の動物が食べてるのを見て一応毒ではなさそうという判断なのかもしれないですけど、知らないものを食べるというのは究極の人体実験なんじゃなかろうかと。見た目が食べ物とは思えない物体なんかは特に。なまことか、カシューナッツとかあんな怪しげなものなんで食べてみようと思ったんだろう…?美味しいので現代の私からしたら感謝しかないですが。
っていうのも、なんか気がついたら庭の隅に勝手に生えてきたイチゴがありまして、そいつが実をつけ始めてるんですけど、果たしてこれは食べられるのだろうか…?「勝手に生えた」って経緯のせいで試すのをためらってしまうんですよね。
さくらんぼたちもたった数日でここまで赤くなってきてるんですが、手が届かないのでどうしようかと考えているうちに、毎年リスだの鳥だのに食べられてしまっていて引っ越してきてから6回ほど収穫の時期を迎えてますけど一度も試したことがありません。ひたすら落ちてる実を拾って捨てるというのが初夏の行事となっております。
見た感じは「チェリー」というよりは「さくらんぼ」なので、きっと甘みよりも酸味の方が強いんじゃないかな〜、と想像だけはしてますが、なんせ実が小さいから食べるところなんてあんまりないだろうし。
これは勝手に生えてきたなんかの花。背後の「荒野」はすっごい使い勝手の悪い花壇で、何を植えるにしても中途半端なサイズと配置で持て余してます。前の住人が植えていたであろうブルーベルが春になると異常繁殖するという時限爆弾付きで、球根をできるだけ掘り起こして増えないように頑張ってるけど春の訪れとともにあっちこっちからにょっきり出てくる…
ガーデンセンターもそろそろ客足が落ち着いてきただろうと見込んで、子供らを巻き込んでガーデニングをしようかどうか検討中です。たぶん泥だらけになって遊ぶだけでしょうけどね…
↓「ほったらかし」という言葉に惹かれる…↓