さて。
そんなことがあったので、早速ネットで洗濯機を検索してみました。
「翌日配送」を謳っているサイトは何件もあるんですが、以前私が購入したのはAO .comという家電販売サイトです。
こちら、翌日配送、週末配送もやってます。
洗濯機などの取り付け、古い家電の引き取りも有料でやってくれるので全部おまかせできて非常に楽です。
が。
サイトを覗いてみたら、翌日配送が可能なのは私が今回苦労したメーカーまたはグループ企業のものばかりで、他のメーカーの商品は配送が1週間後あたりから可能、という感じでした。
もうあいつらの商品は買いたくないっ！
ってことで、別のサイトも探してみようと、調子に乗ってまずはJohn Lewisというデパートのサイトに行ってみて、値段を見てあっさり撃沈。
次にCurrysという、日本で言うところの〜…ヨドバシかな？ヤマダ電機かな？まあ、そちらに移動して希望のスペックをぽちぽち入力していたら、ちょうどいいものがいくつか表示されました。
とあるメーカーの商品の配送予定を検索してみたら「翌日配送可」と出てきたので、かえす刀でオットに「クレカを出せ」と商品の説明もそこそこに強請をかけてポチりました。
ポチった時間がもう夕方の4時だったので、配送はどんなに早くても昼以降だろうなぁ。
学校のお迎えの時間と被らないといいけどなぁ。
なんて思いつつコンファメーションのメールを送るということだったので、夕飯の支度をしたり子供らをお風呂に入れてたりしたら携帯にテキストが入りました。
「コンファメーション番号XXXXX 配送先住所XXXXX 配送予定日時9月8日午前6:45〜8:45」
ん？
9月8日午前6:45〜8:45？
…お迎えの時間には被らなかったけど、登校の時間に微妙に被ってるよ…？
少々困りつつも、翌日は朝6時に起きて（いつもは7時まで寝こけてるのに）さっさと着替えて、洗濯機はキッチンに設置されているのでお弁当もささっと作って、子供たちもパジャマだと恥ずかしいからサクサク制服にお着替えさせて、ってやってたら、7:45に玄関をノックする音が。
ここから古いのを取り外して新しいのを設置して動作確認をして、なんてやってたらちょうど登校の時間じゃないか？まずいなぁ、などと思いつつもやってもらわないことにはどうにもならないので、邪魔にならないようにお仕事をしてもらってたら「終わりました〜サインお願いしまーす」と声をかけられたのが8:15。
…なんで最初から新しいものを買わなかったんだろう…
修理なんてしてたからなんだかんだで1ヶ月以上もイライラさせられて、コインランドリーに時間とお金を取られて、今問題になってる二酸化炭素を私もエンジニアも何度も車で往復してたから無駄に排出して…
買ったらこんなに迅速に的確に対応してくれるのにさ。
結論：
イギリスでは家電は消耗品！
修理しようとせずに買い替えた方が総合的にみて環境にもメンタルヘルスにも優しい。
↓お洗濯も大変だったろうなぁ↓
