英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ホント、ごめんなさい…

あの…今更なんですが、ブックマークをしていただいてさらにコメントを入れてくださってた方がいらっしゃったのに今の今まで気が付かずにすみませんでした…
そんな機能があるって知らなかったテクノロジー弱者、しゃーくちゃんです。
もうちょっとちゃんと機能を研究して、きちんとリアルタイムでお礼を述べられるようになるまで生ぬるく見守っていてくださいませ…

さて。
今更、第2弾。
子供たちが学校から本をもらって帰ってきたのですが…

イギリスのすべての学校に配布された記念本だそうで。
女王陛下プラチナ・ジュビリー記念ですね。
ちょっと、なんというか、タイミングが微妙に遅いのでは?とか思っちゃいましたが、そもそもどのタイミングで子供に渡すつもりだったのかがわからないので、ひょっとしたら正しいのかもしれないけど。

パラパラっと中身を覗いてみるとさ。
ボリスがまだいる(笑)
いや、いていいんですけどね、まだ現役ですからね。ええ。
歴代首相、これだけの人たちと一緒にお仕事をした女王陛下ってことらしいですが、「こんなにたくさん覚えるの大変」と一瞬思いつつ、日本の歴代首相を覚えるよりははるかに人数は少ないですよね。うん。
日本の首相…ごめんなさい、覚えきれないです…

下の子がこれをみて「Only two girls?(女性は二人だけ?)」って言ってましたが、いやいや。
二人もいる時点でかなり上等なんだよぉ〜、とは心の中だけで言っておきました。
何気に一人だけ口を開けてる”トニー・ブレア”さん、そして一人だけ笑ってない”マーガレット・サッチャー”さん、どちらも似てない…
ボリスは美化1200%だし。

そしてこちらの年表は、王位を継承してから今までの、主だった科学の進歩を紹介してるんですけど、こうやって改めて見せられるとすごいですよね。
しれっとハリー・ポッターが紛れ込んでますけどね。

上の子は大丈夫でしょうけど、下の子にはまだちょっとこの本は字が多過ぎというか、そもそも興味を示してくれませんで。
そんなわけで、我が家にはこの本が2冊ある状態なんですけど…どうしたらいいんだろう…
うちは2冊で済みましたけど、下手したら3冊とか5冊とかになっちゃってるご家庭もイギリスのどこかにいらっしゃるだろうな、と。
その人たちはどうするんでしょうかね。
まさに他人事ながらもちょっとだけ気になります。

↓あっちもこっちも記念本。大人気。↓