英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

中年女性は気にかけた方がいいって話 2

GPとの電話相談の前に、一応なんの疑いがあるのかネットで検索なんてしてみました。

検索ワードは「下腹部 鼓動」にすると出てくるのは「大動脈解離」…怖っ。
でもどうやら”激痛を伴う”ってことなのでこれは違うね。
次に「下腹部 でっばり」でみてみると、ダイエット関連または便秘関連の記事ばっかりで、興味はとてもあるけれど今回に関してはちょっと役に立たない情報なので無視。
実は下腹部に触ってみるとガッチガチに硬くなってることに、鼓動を確認するのに手を押し当ててみて気がつきました。
どう見てもただのデブなのにマッチョさんの板チョコ腹筋のような硬さ。
脂肪って普通柔らかいものなのに、横になって力を入れてない状態で指で押してもガッチガチ。
なので検索ワードを「下腹部 硬い」にしてみたら、出てきたそれっぽいものは子宮筋腫卵巣嚢腫、腹壁ヘルニア、腸閉塞、大腸がん、などなどなど。

ん…
もうわっかんない!

候補がありすぎてなんかもうよくわからないけど、こういうのって検索しても出てくる結果って大体が「がん」だし、そもそも検索するまでもなく母方の親戚に子宮体がんサバイバーがおりますので、遺伝的に言ったらそっち系だろうというアタリだけつけてこれ以上の検索は早々に諦めました。
候補を絞るのは医者の役目じゃ!←投げやり
なお、先日の子宮頸がん検査の結果をオンラインで確認したところ、現状リスクは低いからまた3年後に検査してね、という回答だったので子宮頸がんの疑いはとりあえず排除。

で、電話相談当日。
大体の時間の指定はありましたが、一応携帯を家の中でも持ち歩いていたら、ほぼ言われた通りの時間に電話がかかってきました。
相手は以前診察室で直接会ったこともある、ちょっとキツめの言い方をする女医さん。
キツイというかせっかちなのかな?
先生の為人はまあ置いといて、自分が気がついた症状を伝え、どんな検査とかが必要ですかね?と質問をしてみたら「そうねぇ、予約をとってクリニックでやるか、検査キットがあるから受付で回収して自宅でやって持ってきてもらうかのどっちかだけどどうする?」と言われ。
予約を取るとまた時間がかかるし、だったら今日の買い物ついでにキットを回収してくれば早いだろうと判断し、そのように手配してもらいました。

その日の午後イチでクリニックに立ち寄って、受付で「電話相談の際にドクターから検査キットを受付で回収するように言われました、しゃーくちゃんです」と伝えたら、渡されたのはA5サイズくらいの封筒に入った何かでした。
手触りでは試験管みたいなのと、なんかビニールがカサカサ言ってる感じでしたが、その場で開封するのもアレなので家に帰ってから開けてみたら、出てきたのは長ーい綿棒とそれを入れる細長い蓋付きプラケース。
説明書を読んでみると、綿棒を下から入れてぐりぐりして検体を取って試験管に入れて提出せよ、ということらしいです。
あれ?
これって…私は医療に詳しいわけじゃないけど、なんとなく2週前にやったHPV検査で使ってる奴と既視感があるような…?

↓日本って耳掃除に並々ならぬ情熱を注いでるよね↓

関係ないシリーズ。シソって繁殖力がすごいって聞くけど全然育たないのは環境のせい…?それとも私のせい………?