英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

中年女性は気にかけた方がいいって話 1

婦人科系のシリーズになるので、苦手な方は読み飛ばしてください。

書くか書くまいかちょっとだけ悩んだんですけど、どこかで誰かの役に立つかもしれないと言えば可能性はゼロじゃないので忘備録も兼ねて書いちゃいます。

コトの始まりは昨年の春ごろに遡ります。
たびたびグチってますが、端的に言って太ったんですよ。
なんというか、おなかのあたりがいつにも増してもっさりしてきたことに気がついたのがその頃です。
体重に大きな変化は見られなかったので、食べ過ぎでなければ加齢で体型が緩んできてるんだろうと思った私は腹筋してみたり、甘いものを(ちょっとだけ)控えてみたり、なるべく歩くようにしたり。
しかしゆるーい運動ですからなんの効果も出てきません。
出てこないどころか、逆にベルトの穴がキツくなっちゃって…
下の子が骨折したり、なんだりかんだりで気を取られてて自分のハラのことなどすっかり忘れてた、というか目を背けてたわけです。

これはそろそろ本気を出さないとマズいのでは?と、もう少し真面目に向き合おうと思った真夜中すぎ。
お風呂上がりにストレッチをして、今までの運動にプランクもプラスしてみたりしてから2階の寝室に上がり、ベッドに横になったんです。
仰向けに寝てる状態だったんですが、ふとおなかのあたりに”鼓動”を感じるんですよ。
短距離走をした後とか心臓の鼓動を感じるじゃないですか。
アレが腹部にあるの。

え?なにこれ?
エイリアンでも出てくるの?

変なところが脈打ってる違和感はあるものの、痛みがあるわけでもないし、しばらくすると鼓動は消えていったので、ちょうど数日後に子宮頸がんの定期検診の予約もあるし、そこでちょっと相談してみようと思って、特になにを調べるでもなくそのままその日は寝ました。
どう検索していいのかもイマイチわかんなかったし。

そして迎えた予約当日。
いつも通り検体を採取して、最後に「何か質問は?」と聞かれたので実はこういうことがあって、などと軽く説明をしてみたら、作業をしてくれたのは看護師さんだったので「更年期の症状に詳しい先生の予約を入れるようリクエスト出しておきますね」と言われました。

うむ。更年期、か…
ま、年齢的に始まってもおかしくはないし、私の年齢で”下腹部に違和感”って言われたら多分そこから疑ってくるんだろうことは想像に難くないのでお願いすることにしました。
その翌日GPの受付の人から電話があり、翌々週に女医さんと電話相談での予約ということになったので、まあ、ひとまず一歩を踏み出した形です。

↓肩に貼ると中山きんに君になれるかな?彼の僧帽筋三角筋の境目がタンクトップに隠れててチラリズム

関係ないシリーズ。ようやく咲きそろってきた庭のお花にハチさんが来てたよ。