英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

亭主元気でなんとやら

今日から夫が出張で私と子供たちはお留守番。

専業主婦になった現在はもう大したことではなくなったけれど、これが原因で仕事辞めたから、夫の出張のたびに大なり小なり「思い出し怒り」が湧き上がる器の小さい私です。

だってさー。

私の元上司は何かにつけて

「あなたの夫はちゃんと子育てに参加してるわけ?!」

「子供を作る選択をしたのはあなた方であって会社がそのツケを払う理由なんてひとっつもないわよ!」

なんてヒス起こされて、日本人が夢見るホワイトな海外の職場環境には程遠い所で、ハーフタームとかいう存在理由が全くわからない1週間のお休みに突入した子供をディキャンプに入れてどうにか凌いでも、あいつら「通常のビジネスアワー」営業だから時短しないと色々無理だし、そうするとまた上司のヒス。

なんて愚痴を会社の同僚にしたら「そんな時の祖父母でしょ?近くなら預けるか、遠いなら家に泊まってもらうかすればいいんじゃない?」って返されてガックリ来たことがあります。

そりゃアンタは両親がもうリタイアしてて同じ街に住んでるからいいでしょうけど、こっちはそんな簡単な話じゃないんだYo!義両親は片道車で4時間ほど離れた場所で生活してて、義妹は義両親の近くで子供二人と生活してて、すでに子守要因として週に2日間面倒見てるんだし泊まり込みなんてそんな簡単に行くわけないじゃないか、と。

そして同じ愚痴を知り合いの日本人奥様にしてみたら「オーペアを雇えば普段の時も休みの時も焦らなくていいから便利よ」だとさ。

「日本人オーペアなら日本語の学習にもなるし」とか素敵な情報を追加してくれましたが、お金持ちの解決法が一般庶民に使えるわけないじゃんYo!

こんな精神的ダメージを受けるくらいなら最初から愚痴らなきゃよかった、というお話ですね。

夫の出張のたびにこの思い出を反芻するのはそろそろやめて、ネタとして笑い話にできる方法を探したほうが健康的かも?

 

↓コレ、美味しいですよ。