英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

この冬初の風邪

昨日のブログ、誤字脱字だらけでびっくり仰天。お目汚しで大変失礼をいたしました。

言い訳をさせてもらうとですね、実はアレを書いている最中、久しぶりに風邪をひいて39度手前だったんですよ。

仕事をしている時からの悪いクセですが、体調が思わしくないのはわかっていて薬を飲んでみたり、マフラーやらセーターやらを着込んでみたりはするんですが、熱を測るのは寝る前とか、家にたどり着いてやることをやった後なんですよね。

けっこうな熱があるのも十分わかってるんですが、実際の数字を確認しちゃうと心が折れるというか、気力がなくなっちゃうんです。

特に仕事をしていた時は車通勤だったので、下手に弱気になっちゃうと家にたどり着けないんじゃないかという恐怖から空元気を纏って、それすら上司にバレて「生産性が下がるし他の社員に感染されても困るから帰れ!」って言われるまで粘ってました。弱ってるときにこの言い方は心に刺さりましたが正論だし。

そして熱があるときに限って意固地になるというか、柔軟性が著しく欠けて、普段やらないくせにアレもコレもいっぺんにやっつけたくなるのは何故なんでしょうね?

別に1日くらい洗濯サボっても着る服はまだたくさんあるし、ガス台の掃除だって1回サボったって汚れはそこまでひどくならないのはわかってても、ゼェゼェ言いながらスポンジ磨きとかしちゃったりして、しまいには冷蔵庫の掃除を始めようとしてオットに叱られましたよ。

オットもね、言えば家事をやってくれる人ですが、つまりは言わないとやってくれない人なわけで、熱で頭が働かない時って考えがネガティブになっちゃって「私がやればいいんでしょ!」みたいな態度になっちゃうんです。

でも熱も下がって物理的に冷静になって考えてみれば、言われるまで汚れや散らかってることを不快に思ってないということで。

オットのそういう、よく言えば「おおらか」なところも結婚する際の決め手のひとつだったわけで、普段自分が健康な時は大いにその恩恵に預かっているんですから、無茶をする前にそれを思い出して病んでるときにこそ堂々とサボれる人になろうと思います。

買い置きの風邪薬の箱に「今日はもう寝ろ」とか「You、丸投げしちゃいなYo」とでもメモを書いて入れておくと効果がありますかね?

とりあえず今日もまだ本調子ではないので、さっさと薬を飲んで寝ておきます。

皆様も年末の忙しい時期、体調管理には十分お気をつけください。

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