英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

替え時

気分を変えるために「どうでもいいこと」を考えようと思って、なるべく無心で家事をしていてついに発見しました。

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これなんだと思います?
プルーンの苗木、ではなく菜箸です。
上が新しいもので下が年単位で使い込んでるお箸。

これさ。
古いお箸は先っぽの方が削れてしまってますけど、削れた竹はどこへ行ったんでしょうかね?
洗ってる最中に削れてすり減ってるだけならそのまま排水と一緒に流れてくれるのでいいですが、お鍋やフライパンの中で調味料になってる可能性も否定できないよね?と。
まあ5年くらい使ってて減ってるのは数ミリですから、薬には絶対なってないけど毒にもなりようがない量だろうし。
荒井由実さんの”チャイニーズ・スープ”が脳内再生されます。
「煮込んでしまえば形もなくなる」ってやつ。
怖っ。

次に使う菜箸は、ここまですり減る前に新しいものと交換した方がいいですよね〜。
覚えてたらね 😝

そして、支援物資を学校で集めるのが翌日ってことで子供が寝てからゴソゴソとストックを引っ張り出して袋に入れてたんですが、オットが「何してるの?」と聞いてきました。
学校のママさんが支援団体に所属してて、校長先生に掛け合って支援物資を集める日を制定したって保護者に連絡してきたんだよ〜、と話をしつつ「あ、子供用のいちご味の歯磨き粉のストックもあったからそれも入れようかな。」と言ったら、オットが「うーん?」とちょっと難色を示しました。

下の子はミントの歯磨き粉が苦手なので常にいちご味をストックしてるんですが、それをあげちゃうとめんどくさいとかそういうことなのかしら?と思ってたら、「でもさ、食品も持ってっていいの?」と聞いてきました。

私「うん、缶詰とかすぐに食べられて賞味期限が長いものならいいらしいよ」

オット「じゃあ、やっぱりやめといた方がいいんじゃない?」

私「? 缶詰は豆とかの調理が必要なものしかストックしてないから持ってかないよ?」

オット「え?だってナマモノはダメなんでしょ?」

などと会話が噛み合ってないな〜、と思ったところで気がつきました。

私「I said "Strawberry flavored TOOTHPASTE"(いちご味の歯磨き粉って言ったんだけど?)」

オット「OH! I thought you said "Cheese cake"!!(ああ!チーズケーキって言ったのかと思った!)」

私も大概おっちょこちょいですが、さすがにナマモノを送るつもりはこれっぽっちもなかったから、私がそんなことを考えるとオットが思ってること自体にびっくりですわ。
そこまでアホじゃないわい。

↓イギリスにはこういうのがない。検索しても出てくるのは日本のメーカーさんばかりです。↓