記事の内容というより、表記の仕方が気になったので掃き出しです。私が間違っているならリアルで言って恥を描く前に知りたいです。
で、こちらの記事ですが、ケンブリッジ侯爵夫人のお名前を「ケート」と表記してるのがどうにも気になりまして。音的に言ったら「ケイト」だと思うんですが…どうですかね?年配の方がディズニーランドではなく「でずにーランド」と言うような感じなんでしょうか?
ちょっと前に、日本にPopeが訪問した際、日本語表記を「法王」ではなく「教皇」に統一するようにローマからお願いがあったというニュースを見ました。関係ないですが、東京ドームでのミサがジャニーズのコンサートと化しているあたりが「Only in Japan」で通常運転だと安心してしまいました。
さらに前には某国が「グルジアじゃなくてジョージアって呼んでよね」とお願いしてましたし、最近も「正式名はオランダじゃなくてネザーランド(英語読み)だからね?」ってお達しもありました。
極東の国の一部で「ケート」と呼ばれてても気にしないのか、レネー・ゼルウィガーがかつて「実はレニーじゃなくてレネーなのよ」とやんわり訂正を入れたみたいに何か言ってくるか、勝手に気になってます。
発音といえば。名前、地名…この辺、現在もですけど、最初の頃は本当に混乱しました。
日本は基本的に現地風に発音しますが、英語はそのまんま英語風に読むんですよね。
サンクトペテルブルグ>セントピーターズバーグ、フィレンツェ>フローレンス辺りは言われてすぐにどこのことかわからなかったり。Evaがエバじゃなくてイーバだったり、聖母はマリアじゃなくてメアリーだし。
ついでに愚痴ると、前職で求人を出す際にリクルートエージェントを使ってたんですが、エージェントさんって転職率が高いんですよね。
なので担当者がコロコロ変わってたんですが、ある日「Siobhan」さんからメールがきてて、会社名は知ってるし、話の内容はこの会社に依頼していた求人案件についてだったのでいいんですが、名前だけ見ると男性なのか女性なのかすらわからず、発音の仕方もいまいちわからず、隣の席の英人女性に聞いちゃいました。
無理矢理カタカナ表記にすると「シボーン」って感じのアイルランドの女性名だそうで…一生懸命発音練習してから電話に挑みましたが、相手は相手で私の日本語名が男性か女性か分からなくて悩んでたそうで、それで仲良くなれました。
なんにせよアイルランドといえば、Seanと書いて「ショーン」と読ませてしかもコレが聖書の「ヨハネ」のことだとか、ホントひっかけ問題みたいなことはやめて欲しいと半泣きの日々でしたね。
↓名前の発音についてのエピソードがあったような…↓