英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

二の足を踏む

ここ数日、ずっと冬らしからぬ暖かさのイギリスです。
観測史上初で暖かいらしく、新年の寒中水泳大会が思ったほど寒くなかったとかいう話題を耳にして、例え気温が15度とかあっても間違いなく水泳をするような水温ではないわけで、相変わらず狂気の沙汰としか思えないですね。
日本の小学校のプール開きだって水温が23℃とかのはずなのに、くちびるが紫になる子が続出するわけで。ねぇ?
ま、明日明後日あたりからまた通常の気温に戻るらしいですけどね。
学校の送迎が始まった途端に寒くなるってどういうことよ?

などと考えていたら、クラムチャウダーとかのあったかクリーム系のスープとかがとても恋しくなってきております。
鮭と白菜のクリーム煮とか、お腹からあったまりたいなぁ、なんて。

実はかれこれ2年くらい、ずーーーっと買おうか買うまいか悩んでいるものがありまして。
それは鋳物のお鍋です。
ストウブとかル・クルーゼなんて言えばピンとくる方もおられましょう。
水なしで煮物ができちゃう、お肉と野菜を一緒に入れてオーブンでほったらかしておいても美味しくいただけちゃうという魔法の鍋です。

でもお高いんでしょう〜?

そう、かなりお高いんですよね…
いや、まあ、由緒正しいブランドものは非常にお高いのですが、友人曰く「すごく丈夫で一生物だし、なんだったらしゃーくちゃんの子供たちだって使えるんだから、今張り込んでも損はないし、かなりヘビロテで使えるからすぐに元は取れるよ?」だそうですが、それでも2年ほど悩み続けてます。

実はね。
年末にした大量の買い置きとクーポンのおかげで、Sainsbury'sで使えるNectarカードのポイントがだいぶ貯まっておりまして、Habitatの鍋くらいなら買えそうなんですよ…
しかし前述の友人曰く「安物を買ってすぐ買い替えないといけないよりは、多少高くてもいいものを」なんて至極もっともなご意見を言われ、でもポイントでタダだし、お試しにする分にはいいのかなぁ、とか、2年分の悩みがここにきて一気に噴出しております。

オットは料理の知識はほぼ皆無と言っていい人だから、高い調理器具がどう料理に影響するのかを説明するのも骨が折れそうだし。
うーむ…

↓日本で買った方が安いってどういうこと…?↓